Anything Goes (again) ...

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仮面ライダーキバとかいろいろ

キバはとりあえず二話みました。
電王にくらべると平成ライダーの王道にもどってきたような気配あり。
ちょっと設定がごちゃごちゃしていて全容がみえにくいのはわざとかな?

ごちゃごちゃしてる分を田崎監督の力技でかたちにしているという感じ。

問題なのはコウモリの人で…
なんなの、このニセモモタロスモモタロスの時だって、あの声優さんは素の声が地味なのでテンションあげてなんぼ、だったのだけれど今回は輪をかけてテンション低い、というか下手。
絶望ラジオCDでは「大人のほめ方」をされていたけれど、所詮最近の若手声優さんですか、ああそうですか、というのが正直なところです。
まあ、一旧さん程度なら声としてあっているといえなくもないけれど。声自体にインパクトがないのですよね。ようするに、「ふつう」。

ガルルの人が斬鬼さんおひさしぶり、というところで少し楽しみ。
主役のキバまわりはやっぱり微妙。
もうすこしすすまないとなんともいえないけれど、キバットの声だけは…やわらか戦車並みにだめです、個人的に。


墓場、ストーリーが続き物になっていてびっくり。これで原作のテイストをどこまで再現できるのだろう。

ヤッターマンとか墓場を見ていると、結局今のアニメ界は昔の声優さんでもっているのだとつくづく思います。専門学校出身のアイドルもどき声優がふえてしまったのがいけないのでしょうかねえ。
もっとも、昭和のころから舞台俳優くずれの声優さんは少なくなかったけれど、彼らはプロフェッショナルでしたよ。ニートのあこがれる声優という職業、なんぞというシチュエーションになっちまった時点でアニメは滅んでいたのかもしれない。

まあ、「その手の専門学校」自体、現実には問題児ニートの収容所みたいな側面があるのは事実なのだから無理もない、か…
「現実的だけど考え方自体が絶望的だからよしとしましょう」って奴。

ギャラクティカ、旧作とならべてみると以外と旧作の世界を踏襲しているのにびっくり。博士は今回のほうが断然かっこいいですけどね。それにしてもおもちゃが手に入らん…

そうそう、Softbankの横開き携帯が微妙に気になるけれど、felicaついてないんだよね。
auもInfobar2とかだしている暇があるならさっさとappoloを商品化していればよかったのに…
あれならほしかったよなあ… felicaワンセグ、コンパスつき、でさ。