2018-01-01から1年間の記事一覧
ちゃんとしてました。ただ、ちゃんとしていたせいで、一本の映画としては若干盛り上がりには欠けたかも。やはり、テレビ特番あたりにしておくべぎったのではないかしら。個人的には扇ちゃんの出番を待ち構える作品、なので十分楽しめましたが。 傷のときみた…
期間限定でIMAXでかかる、というので。 その昔、秋のロードショウの隙間の時期には毎年2001年がかかっていました。毎年、映画館でみていました。最後に箱で見たのは梅田のシネラマのラスト。あの、視野よりも広いスクリーンは「映画」としての最高の体験でし…
3.5Fと2.8F。やはり、些細な違いだけど3.5Fのほうが使いやすい気がしています。時々無性に使いたくなる二眼レフ。オートマット方式という贅沢に慣れてしまうともういけません。 なので、都内の散策にひっぱりだしてみました。手持ちの期限切れネガカラーを入…
評論家は適当なことを吐き散らすのが商売なのでほうっておけばよいのです。これは、Queenの歴史をモチーフとしたQueenの新作アルバム。特に、ブライアン・メイとボブ・ゲルドフがすさまじくそっくりなのがすごいです。音源も可能な限りオリジナル。そして、…
イーライ・ロス作品。このひと、ホラーのヒトというイメージだったのだけれど、ここのところなかなかよい感じで好みです。ジャック・ブラックが主演で、カイル・マクラクランがでているなんていうのをみないわけにはいかないじゃありませんか。 道徳や家庭感…
前作の正当な続編。ただし、日本の予告編でいう「今度の敵はイコライザー」というのは肩透かしでした。もうちょっと宣伝の文句考えなよ… 物語の決着をつける、という意味で、前作とあわせて一本の物語です。予告のせいで、お互いにストップウォッチながしな…
attached( 1,center) auto110 のレンズは6種類。 18mm(35mmで35mm相当)、18mmPF(同 パンフォーカス)、24mm(35mmで50mm相当)、50mm(同 100mm)、70mm(同 140mm)、20-40mmズーム(同 40-80mm)、絞りはなく全てF2.8です。 この中で唯一持っていなかったのが70…
「狩って食べるわけじゃないんだから、プレデターというよりハンターでしょが!」を二度聞くことのできる秀作。それに対して、「でもイケてるだろ?」と返すあたりも(笑)。 プレデターがいままでにやらなかったことをいろいろします。まあ、あいつらは騎士…
まあ、どうして見に行くのか、と問われれば昭和の亡霊だから、とでも答えるしかないわけで。 前日に、別の映画を見た帰りに第六章見終えた人たちの行列を目撃しました。2199の時なら、みんな口々に感想や考察を戦わせながら上気してでてたきていたものですが…
1975年にヤシカから発売されたもの。当時、ペンタックスMXを使っていた自分は新宿のヨドバシカメラでこれを触って一目惚れしてしまったのです。この、なにげなく手に持った時に、自然に必要な場所に指が届いている感じ。以来、貯金をしてRTSを手にいれてから…
1985年のモデル。auto110にくらべてほんの少し大きくなりましたが、そのかわり、セルフタイマー、露出補正ボタン、シャッターロック、一回巻き上げ、ファインダーにはスプリットマイクロプリズム、カートリッジのASA感度切り欠きに対応(これはとてもありが…
メガロドンです。飛びません。海にいます。ステイサムです。ステイサムの過去の経歴も問いません。かっこよく泳ぎます。 いや、荒唐無稽な要素を極力排除して、化石種であるメガロドンが現生していたら、というIFものとして確立させたのはお見事です。正統派…
イベントの空き時間に、幕張にて字幕で。 大人になったクリストファーロビンの物語。マーク・ゲイティスがいい味出してます。100エーカーの森の連中も相変わらずのいつも通り。 さて、もともと、クリストファーロビンにとってのあの森は現実逃避のための場で…
ピム博士を応援する映画。でも、諸悪の根元もピム博士(とシールド)。MCUの中でもGotGと共にちょっと変わった立ち位置のシリーズ。「隙間シリーズ」だったのですが、その「隙間」ゆえに今回はがっちりメインストリームに組み込まれてしまいました。 いや、…
舞台モブサイコ二部の千秋楽の後、ゲリラ豪雨のために建物内で食事しようと入った店。グランドメニューにそれらしきものはなかったのですが、「480円均一メニュー」のほうにありました。時々あるパターン。 他のメニューの感じからあまり期待していなかった…
随分と間があいたけれど、堂々の続編。字幕の箱は例によってすくないみたいだけれど、こちらは吹き替えのクオリティも高いので安心です。 冒頭からしばらく、夫婦者によくある不快な父親物語が顔をのぞかせますがすぐに下火になるので一安心。あとは王道のフ…
なんというか、サマーウォーズあたりまでは細田監督もこれに近い空気の作品がつくれていたのだよなあ、と懐古してしまう。森見作品は実は初めてなのだけれど、見終わってから原作も読んで見て、想像以上に小説に忠実につくられていたことにもびっくり。よく…
1971年の機種。F一桁の中でも一番好きなモデル。古くは小学校の理科の先生がこれのモードラ付きを使っていて、運動会とかに持ちこんでいる(考えてみれば、発売してすぐに購入していたのだな、あの先生)のを見て憧れたところから。モードラが自動で巻き戻し…
ジョージクルーニーの墓所はあるけれど、死んだと明確にできるはなしはでてきません。たぶん、今後のスケジューリングしだい、で(笑)。 贅沢俳優と贅沢ロケによるシリーズ最新作です。もちろん、「8」なので「彼女」もメンバー入り。過去作の登場人物も若…
原宿と半蔵門に構えるお店。某朗読会にさきだった腹ごしらえをかねて入りました。メニューには「辣子鶏」とあるし、そちらの写真の結構それっぽいのだけれど、でてきたものは軽やかすぎて。花椒は入っていないタイプだし、唐辛子も申し訳程度にしか入ってい…
ツイッターを見ていると、フォローしている人たちの評価がやけに高い。さらに、クリエイター系の人たちのコメントが熱い!にもかかわらずネタバレがでてこない。なんだこれは、と思っていました。近場の箱でかかるのは、ちょっと最近政治的偏向のきついとこ…
今現在、日本に数人(もいないな)の貴重な「実写化しても面白いものをつくれる監督」こと、福田一家の続編。前回のようなオムニバス感が薄れ、真選組で一本背骨をとおしてあります。あいかわらずのやりたい放題な上に、しゃくな「ちょっといい話」。福田監…
佐藤監督の手堅さによる良編。ぐたぐだな恋愛要素もなし。間延びした演出もなし。きちんと尺の中で物語のが展開する。役者たちの役へのよりそい具合もよかったので一安心。ルキアだけかたちをよせていないな、と思っていたけれど、ちゃんとルキアになってい…
祖父が昔使っていたもの、ということでCanonIIDと同様に今手元にあるFE。1978年発売のシンプルニコン。当時は「Bで星をとると電池がなくなる」とか悪口言われたりもしましたが、あんたら、そんなに普段からBばかりつかっているの?みたいな。絞り優先AEを搭…
安定の6作目です。トム走りも山ほど堪能できます(骨折したまま走ってたとかなんとも)。今回はカヴィルさんが巻き込まれて死にかけてますが、彼ならちゃんと続編にもでてくれると信じて(かわりにアミハマさんかな、という気もするけど)。まあ、みんなプル…
前回に引き続いて、嘘のような(笑)再現度の舞台奇面組。そして、とてつもない存在感を示し続けるなだぎ武(笑)。春曲鈍編です。ちゃんと丁寧にカブトも登場、という(笑)。二時間ひたすら笑い続けて楽しくすごしました。前回よりも箱が小さかったのが心…
シリーズ最新作。ゴールドブラムさんを背骨として、次作への展開を生み出す、のが役目かなこれ。あと、子供時代のブルーたちのかわいいこと。ティラノさんはもう「ああいうポジ」になってしまったのだなあ。 内容は、安定しています。しすぎていて「ああ、い…
1976年発売。110一眼の元祖です。16mmを出し続けたミノルタの、110システムへの参入モデル。auto110よりも少し前。こちらはズームレンズを採用したかわりにレンズ交換システムはなし。形状が普通の110カメラスタイル、というところがユニークです。こうみえ…
1978年の超小型一眼レフ。A110以来、ちょっと110熱があがってきまして(フィルムも3本セットだったし)ひっばりだしてきました。パンフォーカスレンズもどこかにあるはずなのだけれど例によって引っ越しの時にどこかにしまいこまれた気配… こちらは、67と並…
呪われた建物として、そして、過剰な増築の現場として有名なウィンチェスターハウスを舞台にし、登場人物がそれぞれの心の傷とむかいあう物語。この兄弟監督らしさのある画面のこだわり、薄暗さ、テンポの良さに対して、全体的に地味な印象はぬぐえないのが…