Anything Goes (again) ...

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2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ウィーン(その11) 蚤の市 その2

蚤の市での収穫その1。 やたらなまりのつよいおじさんが、「金属じゃない、プラスチックじゃない、グミじゃない、ホンモノなんだ」と力説していました。 で、値段きいたら50ユーロ。さすがにそれは高いよ、と帰ろうとしたら、こんどは 「自分が家の庭でこう…

ウィーン(その10) 蚤の市

ちょうど、旅程が土日を含んでいたのでナッシュマルクト奥のフリーマーケットへ。 ガイドさんのアドバイスに従って、六時前から見に行きました。 目的は、せっかくオーストリアなんだから古い光学製品だったんだけれど、思ったほどでていません。 アンティー…

ウィーン(その9) クリムトが

カメラ写真博物館のすぐそばの建物。 そもそも、戦争で焼けた建物が全体の15%にすぎない街ですから、きれいにされてはいても大半の建物はウン百年前のものなわけです。 こういう具合にさりげなく、「誰それがすんでましたよ」というのがたくさんある。 もの…

ウィーン(その8) カメラ写真博物館

市内に大量に存在する小規模博物館のひとつ。今回はこの手の博物館にはあまり足をのばす余裕がありませんでした。 気になる場所はまだまだ山ほどあるのですが。 カメラ写真博物館の周囲には、当然のように中古のカメラ屋が立ち並んでいましたが、ウィーンだ…

ウィーン(その7) ベルベデーレ宮殿

ホテルから割と近かったので歩いて散策。 ここもクリムトコレクションが有名ですが、個人的にはたまたまやっていたヴァルトミューラー展がよかったです。 この人、光の表現がすごい。 これだけの数をまとめて見られるとは。 上院下院の間の庭園も有名な見所…

ウィーン(その6) 分離派会館(Secession)

ウィーンにはほんと、大量のクリムトがあるわけですが、とりあえずここはおさえなくては、という分離派会館。通称、金のキャベツ。 カールスプラッツのすぐそばで、やたらと目立つというか自己主張している建物です。 えーと、建物はとてもおもしろい。と、…

ウィーン(その5) 近代美術館(MUMOK)

自然史、美術史博物館のすぐそばにあるMQの一角。 最初は、あまり来るつもりがなかった場所です。若者の一角っぽくてあまり気がのらなかった。 パソコン展示でOS8のパフォーマにSyquestつないでバックアップとっている、なんていうのは懐かしかったけれど。 …

ウィーン(その4) 美術史博物館(KHM)

一緒に旅行した母の第一の目的がここ、美術史博物館。昨年行ったミュンヘンのアルト・ビナコテークと比べても迫力のコレクションです。 一日ではまわりきれない、というか、朝から夕方までのんびりすごして絵を眺めている人とかたくさんいそう。 ここには二…

ウィーン(その3) 自然史博物館(NHM)

ハブスブルクの豪奢なコレクションののぞきみ、みたいな博物館群のひとつ。 写真のドードーの骨格のほか、プロトケラトプスだのアーケロンだの、ティラノだの。 大量の剥製と骨格標本、蝋細工の解剖資料などなど、みどころ満載です。 こういうの見ていると「…

ウィーン(その2) Theater an der Wien

今回計画した二つのコンサートのうちのひとつ。 ここは魔笛の初演がおこなわれたり、ベートーベンが昔すんでいたり、という歴史と由緒ある劇場なのですが、現在はナッシュマルクト側の壁面見る限り近代的な普通の建物。 演目はドン・ジョバンニでした。 ホテ…

ウィーン(その1) 楽友協会

お盆の間、オーストリアに行ってきました。 いくつかネタがあるのでぼちぼちと。 とりあえず、目的の一つであった楽友協会。コンサートそのものはこの季節ですから軽いものです。 モーツァルトの時代の扮装をして有名どころのつまみぐいコンサート。 演奏も…

サマーウォーズ

なかなか言葉がまとまらなくて散漫なままです。とりあえず、初日より連日五回+α回ほど見た時点での感想など。 最初に、予告編についてもうすこしどうにかならなかったのか、と。本編見てからならあの予告編はよい出来だと思えるけれど、事前だと曲はわざと…

西安餃子の「鶏軟骨の14種のスパイス炒め」

三回目のサマーウォーズ鑑賞前に映画館近くの店で発見。 珍妙な名前だけど、たぶん近いものであろう、と。 出てきたのがこれです。 確かに、やたらと大量にスパイスが使われています。そういう意味では贅沢。 「これとこれとこれはたべられません」と店員さ…