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西安餃子の「鶏軟骨の14種のスパイス炒め」

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三回目のサマーウォーズ鑑賞前に映画館近くの店で発見。
珍妙な名前だけど、たぶん近いものであろう、と。

出てきたのがこれです。
確かに、やたらと大量にスパイスが使われています。そういう意味では贅沢。
「これとこれとこれはたべられません」と店員さんの注釈あり。

唐辛子は二種類、花椒もあり。でも、どちらも少ない。花椒にいたっては「かたち」で存在が判明する程度で味や香りにはまったく参加していません。

他のスパイスもたくさん入っている割には味や香りに反映されていません。軟骨も味が薄いし油が回ってふにゃふにゃだし。
大仰に蓋付きのいれもので出てきたわりにはしっかりとさめてるし(出てくるのも遅かった。客いなくて店内がらがらなのに)。

と、いうわけで、単に唐辛子をかぢりにいったようなものでした。
たくさんいれりゃいいってもんじゃないでしょ、と。スパイスのバランスとれないのなら謙虚にメニュー開発してほしい。


まあ、ここはフツーの人たちがごはんする店なのだろうから、ちゃんとした味付けにはできないのかもしれませんが。
しかし、川崎にはご飯用の店がほとんどないなあ。