韓国スタッフが多いせいかわからないけれど、演出が時折泥臭いというか間違った昭和みたいなテイストがあるのが微妙に難点ですが、とりあえずおもしろい。
平成ガメラはトト以外は嫌いだけれど、Oの扱いはなかなかうまいじゃないか、と思えたし、
石川智晶のオープニングがなんだかよくわからないけど自分なりにツボだったらしい、とか。
エンディングのスイヘイリーベもCD楽しみにしていたんだけれど…これがなんというか…
えーと、テレビ版ではない、というのはたぶんOSTに収録されるのだろうからよいことにしましょう。
周期表がついてきたのも楽しいから○。
しかし、二番以降の歌詞が…
むずかしいのはわかるけれど、ただの元素名の羅列というのは芸がなさすぎ。
これでも十分に腹立つのに、なにこのランタノイドとアクチノイドの扱いは。
ガドリニウムとかウランとかローレンシウムとか、ランタン、セリウム、プルトニウム、結構大事な元素があるのにすっとばすんですか？
これはあれですね、宿題として「完全版」のCDをだすべきでしょう。
散歩唱歌のように、何番まで続いてもかまわないから「ちゃんと歌える周期律表」にしてもらわないと納得いきません。
文部科学省の「一家に一枚」にまっこうから挑戦できる曲にしてほしい、とそう思う訳です。
まあ、しばらくはエレバイル買ったりブレパラート集めたり、とバンダイさんに乗せられるのだろうと思われます。
