2013-01-01から1年間の記事一覧
田崎監督によるウィザード後日譚+ガイム脇道。ウィザード編は本編の中途半端感のあった結末をきれいにまとめ直したという意味で良作。というか、初めてウィザードが面白いと思えた。ビースト&キマイラのコンピがお笑い要員化しているのもほほえましい感じ…
イ・ビョンホンが一番若い、という作品。前作のおしゃれ老人達もあいかわらずだし、今回は特にアンソニー・ホプキンスがすばらしい。もしかして、と思ったらやっぱり羊達の沈黙以来の楽しさだった、そうな。そりゃそうだろう(笑) 前作で舞台は完成している…
コリン・ファレル主演の割には単館に近い展開だったりほとんど宣伝されていない感じ。 脚本のためのアイデアと現実での描写とがそれとなくクロスオーバーしていく様子が丁寧でうまい。気を抜いていると自分が何をみているか混乱してしまう、なんていう人もい…
どうしてもデ・バルマ版が深層にしみこんで落ちない人が多すぎるせいで、不当に評価が低い気がするけれど、キングの原作の空気をよりきっちりと再現しているのは今作の方だと思う。と、いうか、昔の映画はどうしても男性目線による簡単過ぎる物語構造のせい…
忘れた頃に届きました。 デザイナー自身の監修、というと少し前の1/72バルキリーのせいで不安ばかりが先立っていたのですがこちらはなかなかしぶくてかっこいい。全体的に濃く、暗い色調でおちついた感じがします。並べてみてもテレビバージョンの明るさがめ…
「喜劇ではない」と監督自身が釘をさしていても、どうしても「喜劇・コメディ」を期待してしまうのは観客の我が儘なのであって、ですね。 上手な群像劇です。人々の個性豊かな思惑を背景に、それぞれの言動がからみあって結末にむかう、という流れのうまさは…
5との違いがあまりなさそうなのでスルーしようかとも思っていたのですが、800LTEをつかめるようになる、というのがポイントに。加えて「未読メールの一括既読化」のためにiOS7にしたところメールアプリが重くなってしばしば気絶するようになったのと、たまた…
いろいろと王道をやらかしてくれました。マナの完璧ぶりに対するゆさぶりと、そこからの立ち直り、と言ってしまえば身もふたもないけれど、マナであるからこそ「ゆさぶる」には相応のエピソードが必要なわけで、「すでに失われた命」を二つからめることで納…
なんだか大仰な気配になってきているのだけれど、TVシリーズの正当なる後日談、いわゆる続編、です。作画も美しいし、イヌカレー空間も盛大かつ派手になっているし、サービス満点といえるでしょう。絵的には「既存のファンが見たかった絵」がやまもりてんこ…
数年前に販売されたもの。「アクション」フィギュアと銘打たれているだけあって、本編での活躍は見事に再現可能です。つまり、「立っている」「寝ている」おしまい。「浮いている」は置き方の工夫が必要ですな。 とりあえず、「ちょっとそこのモノリス触って…
松本監督は「監督業のノウハウ」をあえて学ばずに「観客の立場」から映画をつくろうという手探りを続けている感じ。で、手がけてきた四作がそれぞれ一作ごとに「それなりの映画スタイル」に近づきつつある、という。前作のさや侍以上にフォーマットとしては…
新規12枚を含む93枚のセット、+9ポケットのバインダーファイル、特典のカード2枚。えーと、せめてカードリストをつけてほしかった… Vol.1ということだからうまくいけばVol.2とかも考えて入るのだろうけれど、これ、もうすこし付加価値つけないとさすがにき…
とりあえず、ザック監督の最新作。SuckerPunch以来です。既存ものの新作ということで一抹の不安もあったのだけれど、そこに制作クリストファー・ノーランというだめ押し。事前の情報から、これはまさかカル・エルのネクラな自分探し譚かと心配していたのです…
総集編+新作、とはいえ新作パートの存在感も十分。なにより、新作のウルトラを大スクリーンでみられるのはすばらしい事です。 ギンガ本編は前半終了して中断中なので、その後編までのエピソード。 タイラントにダークザギ、とサービスも満点です。 イカロス…
タイミングがいいと島と島を歩いて渡れるというロングビーチ。浜の片側にはコブヒトデの立派なのがごろごろしており、よくみると小さなコインのようなカシパンの殻もたくさんおちています。 潜っているときは見ていないので、カシパン達は生息場所が違うので…
クラムシティで潜るとこんな感じのシャコガイが山ほど。 食べる前はこんな色なんですねえ。 鮮やかな青がなかなか強烈です。 ただ、お店の水槽で見たのはこんな色ではなかったので、光の加減なのか、養殖だと色が違うのか。 今度行ったらきいてみなくては。
潜っているとそこかしこにみられる鮮やかな青い身をもつシャコガイ。現在は養殖もされていて食材や工芸品の材料としてよく使われているようです。 ホテルのレストランには一日当たりの数量が限られてはいるけれど、水槽にシャコガイを持っていて、頼むとおじ…
せっかくなので外洋側のツアーも申し込みました。 シュノーケリングだけでいくらでも魚がみられるという環境。 この時、海亀もきていたらしい(見そびれました…) 水温も高く、日本の近場で潜っているのとは世界が違います。 これは、次はCカードとってこな…
調べてみたら、和名はショウゴインツキガイ、なのかこれ。 「マングローブ貝」として紹介されています。 身が「球形に近い」のが新鮮。柔らかくてジューシーでおいしい貝でした。 殻をもらってくるの忘れてしまったので次に行った時には忘れないようにしなく…
もちろん、このJellyfish Lakeも目的の一つでした。 ホテルでパーミッションを購入した後、ボートで現地到着。足と靴を消毒して湖まで徒歩。 ゆっくりとシュノーケリングするわけですが、場所によっては文字通りも上も下もクラゲだらけ。 ときどき、足の数や…
もうひとつの目的、コウモリスープ。 フルーツバットのスープです。 スープはとても美味。肉のほうもとりだしたあとで刻んでだしてもらえますが、こっちはあまり食べるところがない(笑) 飛ぶ生き物なので胸筋とかは結構しっかりしていておいしいのですが。…
ライダー・戦隊 ここ数年、夏の戦隊映画の出来がよい。一時期のとってつけたようなちゃちなものから、ちゃんとしっかり楽しめる物になっているので安心。今回も、そういう意味ではちゃんと作られています。テレビ本編とのタイミングがちょっとずれちゃうのは…
パラオに行く目的の一つがこれでした。 現地のカエル。夕方すぎると部屋の周りでころころと大量に鳴いています。 パラオの固有種で、直接発生をする、というのを聞いてぜひ見たい、と。 大きさ的には日本のアマガエルくらい。 こいつのほかにヒキガエルぽい…
予告編にて下品な四分間テロの攻撃を幾度となく受けて、パースが歪みながら走る機関車や「真上に飛び上がるへんな飛行機」といった悪印象を払拭できるかどうか、という感覚で劇場へ。ていうか、これで映画の出来がよかったらジブリイメージの戦犯はプロデュ…
マイクは努力型、という感じの認識があるみたいだけど、それは違うでしょ。子供の頃のMI見学でプロに「気づかれずに」人間の子供の部屋に侵入して戻ってきたマイク、瞬時に小道具の連携をあみだして豚をつかまえるマイク、マイクは「天才」なんです。ただ、…
よもやこんな映画がつくられていようとは。 ヘイエルダールの「コン・ティキ号探検紀」といえばさまよえる湖やツタンカーメンと並んでドキュメンタリーの王様です。実家にハードカバーがあったので子供の頃に何度も熟読しました。今回の映画のおかげで文庫が…
三部作最後、というまとめの位置づけ。同窓会であり、最後の伏線回収、です。相変わらず派手に馬鹿な事をやらかしていて、しかもときおりほろりとさせるシーンもある等、いろいろな意味で集大成です。「ハングオーバーしてないじゃん」というつっこみが随所…
いや、二月の予約の時点で「web限定」の文字がみあたらなかったので一般販売もするんだろうなあ、と思っていたら限定だった、という… ので、あわててアマゾンでみつけ出しましたとさ。 クオリティはとても高いです。ウォーグレイモンとオメガモンだしておい…
全10種類。発売のびたりしたけれど、無事に手に入りました。 しかし、東映のサイトから注文しておけば11種類目のメタルガルルモンが手に入ったとかうーむ。 とりあえず、地味な15周年アイテムの一つ、ですな。 D-Artsメタルガルルモンとか、3DSのゲームとか…
第一弾の売り上げはどうだったのか、という感じですがとりあえず第二弾、というか、「デジタルモンスターカードゲームリターンズプレミアムセレクトファイル」(長い)という名称でシリーズ化の構え、ですね。 全93枚、バインダー、BOXパッケージ、初回特典…