Anything Goes (again) ...

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2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Pentax auto110Super (ちょっぴり大きくなった、auto110の完成形)

1985年のモデル。auto110にくらべてほんの少し大きくなりましたが、そのかわり、セルフタイマー、露出補正ボタン、シャッターロック、一回巻き上げ、ファインダーにはスプリットマイクロプリズム、カートリッジのASA感度切り欠きに対応(これはとてもありが…

MEG (正しいサメ映画)

メガロドンです。飛びません。海にいます。ステイサムです。ステイサムの過去の経歴も問いません。かっこよく泳ぎます。 いや、荒唐無稽な要素を極力排除して、化石種であるメガロドンが現生していたら、というIFものとして確立させたのはお見事です。正統派…

CHRISTOPHER ROBIN「プーと大人になった僕」 (何が「幸せ」なのか)

イベントの空き時間に、幕張にて字幕で。 大人になったクリストファーロビンの物語。マーク・ゲイティスがいい味出してます。100エーカーの森の連中も相変わらずのいつも通り。 さて、もともと、クリストファーロビンにとってのあの森は現実逃避のための場で…

アントマン&ザ ワスプ(15歳児)

ピム博士を応援する映画。でも、諸悪の根元もピム博士(とシールド)。MCUの中でもGotGと共にちょっと変わった立ち位置のシリーズ。「隙間シリーズ」だったのですが、その「隙間」ゆえに今回はがっちりメインストリームに組み込まれてしまいました。 いや、…

栄華楼 天王洲アイル店の「鶏肉の辛し炒め」

舞台モブサイコ二部の千秋楽の後、ゲリラ豪雨のために建物内で食事しようと入った店。グランドメニューにそれらしきものはなかったのですが、「480円均一メニュー」のほうにありました。時々あるパターン。 他のメニューの感じからあまり期待していなかった…

インクレディブルファミリー (家庭内不和は少なめ)

随分と間があいたけれど、堂々の続編。字幕の箱は例によってすくないみたいだけれど、こちらは吹き替えのクオリティも高いので安心です。 冒頭からしばらく、夫婦者によくある不快な父親物語が顔をのぞかせますがすぐに下火になるので一安心。あとは王道のフ…

ペンギンハイウェイ(王道ど真ん中の夏休みジュブナイル)

なんというか、サマーウォーズあたりまでは細田監督もこれに近い空気の作品がつくれていたのだよなあ、と懐古してしまう。森見作品は実は初めてなのだけれど、見終わってから原作も読んで見て、想像以上に小説に忠実につくられていたことにもびっくり。よく…

Nikon F2 フォトミック(F一桁の真骨頂)

1971年の機種。F一桁の中でも一番好きなモデル。古くは小学校の理科の先生がこれのモードラ付きを使っていて、運動会とかに持ちこんでいる(考えてみれば、発売してすぐに購入していたのだな、あの先生)のを見て憧れたところから。モードラが自動で巻き戻し…

オーシャンズ8(リブートと続編の狭間で)

ジョージクルーニーの墓所はあるけれど、死んだと明確にできるはなしはでてきません。たぶん、今後のスケジューリングしだい、で(笑)。 贅沢俳優と贅沢ロケによるシリーズ最新作です。もちろん、「8」なので「彼女」もメンバー入り。過去作の登場人物も若…

桂香楼(半蔵門)の辣子鶏(鶏肉と唐辛子炒め)

原宿と半蔵門に構えるお店。某朗読会にさきだった腹ごしらえをかねて入りました。メニューには「辣子鶏」とあるし、そちらの写真の結構それっぽいのだけれど、でてきたものは軽やかすぎて。花椒は入っていないタイプだし、唐辛子も申し訳程度にしか入ってい…

カメラを止めるな(シン・ゴジラのちラジヲの時間)

ツイッターを見ていると、フォローしている人たちの評価がやけに高い。さらに、クリエイター系の人たちのコメントが熱い!にもかかわらずネタバレがでてこない。なんだこれは、と思っていました。近場の箱でかかるのは、ちょっと最近政治的偏向のきついとこ…