Anything Goes (again) ...

Yahooブログから移りました

Pentax auto110Super (ちょっぴり大きくなった、auto110の完成形)

イメージ 1

1985年のモデル。auto110にくらべてほんの少し大きくなりましたが、そのかわり、セルフタイマー、露出補正ボタン、シャッターロック、一回巻き上げ、ファインダーにはスプリットマイクロプリズム、カートリッジのASA感度切り欠きに対応(これはとてもありがたい)、等グレードアップしています。とはいえ、これらひっくるめてサイズを犠牲にしてやることだったか、というとちょっと微妙。初代の方がデザインとしてはシンプルです。巻き上げが一回になった結果、MXなみの巻き上げ角になっているし、結構微妙なんだよなあ…

 手元に110シリーズのレンズもなんとなく増えてきているので今回はPF18。auto110の小ささを生かしたスナップレンズ。バンフォーカスでビントリングもない、といういさぎよいやつです。ある意味では一番auto110「らしい」レンズ。110ならではの粗さがパンフォーカスとあいまって味わいぶかいのです。

イメージ 2