Anything Goes (again) ...

Yahooブログから移りました

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ヤマト2202第五章 煉獄篇(うん、確かにこのシリーズ自体が煉獄)

「ヤマト」です。昭和の時代に、新作が公開されるたびに、それを見てあきれ返り、目を閉じて首を横にふり、それでもなお新作が公開されると見てしまう、「あの」ヤマトそのものです。いままでもそのきらいはあったのですが、とうとうテレビ公開を前提として…

ホースソルジャー(よくできた娯楽作品)

予告編の悲壮な感じから、もっとひりひりした物語になるのかと思っていたら、はきちんとつくられたドキュメンタリー娯楽作品でした。シャノンとペーニャの似たりのマイケルの素晴らしさが際立ちます。マイケル・シャノンはもっと活躍してもいい俳優さんだと…

ボストン・ストロング(アメリカに残った傷跡)

パトリオット・デイと裏表のドキュメンタリー。いや、ギレンホールを見に行ったのですが。このひと、こういう表情、こういう演技できるのか、と、うれしい発見。しかも、今作は彼のプロデュース第1作でもあるとかいろいろとてんこもりです。主人公に似せるた…

ランペイジ(ロック様にはずれなし)

もとは昔のアーケードゲームとのこと。とはいえ作品内には巨大怪獣ものへの愛が大量につまっていて感涙ものです。物語はシンプル。キャラクターもそれぞれ味わい深い。ジョージは大きいままなので、続編もありそう。ネズミもいるし。 予告から想像していた展…

サバービコン(シニカルな、ザ・アメリカ)

ヘイル・シーザー以来のコーエン・クルーニー映画。とはいえ、ジョージ・クルーニーは今回監督と脚本に徹していてでてきません。保険調査員役だったはずが、そこにオスカー・アイザックが入り込んだ、とかそりゃもうオスカーのほうが良い(笑)。このひと、…

名探偵コナン ゼロの執行人 (いや、まあ、日本人なもんで)

すすめられて執行されてきましたが、なるほどこれは売れる。アベンジャーズが食われているのもわかります。うまい。コナンって、毎回「予告編がくっそつまらなそう」なつくりなので、実はちゃんと見たのも初めてなのですが、ところどころ「わかりやすくした…

いぬやしき(上手につくられている安定度)

この監督、前回のアイアムアヒーローから気に入っています。原作を崩さず、過不足なく物語をつくる。余計な人間関係とかに尺をつぶさないのでてきばきと進展する心地よさ。犬屋敷に木梨をつれてきた、という時点でもうGJだったし、佐藤健がまだ高校生で通じ…

デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」

やっと、終わりました。他に感想も感慨もありません。Butterflyが流れて、オメガモンが活躍すれば(事実上、ぼくらのウォーゲーム以来初めての活躍)、とりあえずよしとしましょう。02組がいい加減な扱いなのも、西嶋先生も姫川さんも雑な扱いなのも、イグド…

アベンジャーズインフィニティウォー(田舎のよいパパさん、サノス)

ようやくサノスの物語。なんというか、ただのいいパパさんでした。まあ、もともとそういう話、か。アベンジャーズの新旧交代のきっかけにするのにもよい物語だし、初代からミス マーベルへのひきわたしにもうまい流れで、今回アントマンが自宅謹慎だった、と…

高野山 (RTS3)

連休で、高野山に行ってきました。結縁灌頂や奥の院の暮石などいろいろと楽しみな空間。ブラタモリでみていたこともあり、自分自身、行くのがへたすると半世紀ぶりくらいなのでなかなか面白かったです。 今回はデジカメのほかにはRTS3にSプラナー60mmで、か…

ダークレス現像(フジフィルム、再生産しないかしらねえ…)

3.5mmのパンチャーを買ったので、これでパトローネ軸にとめればダークレス現像もできるのではないか、という発想から。フジのパトローネ軸は二か所の穴で爪をひっかけるようになっているのでその位置にパンチしてとめてみます。フィルムは長巻のケントメア40…