Anything Goes (again) ...

Yahooブログから移りました

#その他芸術、アート

九龍夜奏繪(気脈乱れすぎ)

昨年のおはじめ式にでられなかったので、今回のファイアの日を楽しみにしていました。 もう、すでにほうぼうでいろいろといわれていることばかりですが、とりあえず忘れないうちに個人的メモなど。 ・様々な年齢性別の同好の士が集まるのは壮観であり、しあ…

ジョブズ… R.I.P.

なんとなく、一線退いただけで当分のんびり影響力を発揮するのだろうと思い込んでいたけれど、 でも、彼のような人がそんな中途半端に甘んじるはずもなく、 CEOの交代はすなわち「そういうこと」であった、と。 iPhone5の遅れにももしかすると影響していたの…

サンクトペテルブルグのロシアねこ

妙にくりくりしていてかわいいんだが。 そにしてもどうしてこの町にはバナナの皮がこんなにも大量に落ちているのか謎です。 ・ 進振の報告つぶやきまとめてら(笑) ・ 「僕の仕事はギークです」って、素でいってそうだからなあ。自宅警備員とかわらん。これ…

ベルギーに行って来ました 05

パリの次はブルージュ。 町並みが美しい、というのは、ここに来たことのある人全員が口を揃えます。 雨模様がちょっと残念だったのですが、それでも運河と町並みの美しさはさすが。 位置的にはブリュッセルとオステンドの中間くらいの場所でしょうか。電車で…

ウィーン(その16) リア・ラリア

個人的には結構「つぼ」だったのがこれです。 ほうぼうでこれのグッズが売られていて人気みたい。 鉛筆、マグネット、Tシャツを買ってきましたが。 気持ち的にはとてもよくわかります(笑) 先日、オースト「ラ」リアのシャツでカンガルーがたくさんデザイン…

ウィーン(その15) 新型のフリスク

小ネタの続き。 みたことないフリスクを売っていたので試してみました。 ケースが大きいからガムかと思ったけれど、中身は普通のフリスク。 ようするに、端を押し込むと引き出しがスライドして出てきて、フリスクを「ひとつぶ」だけだしてくれる、というディ…

ウィーン(その14) MQ売店での買い物

ここから先は小ネタで。 MQの売店というのはへんなところで、現代美術の感覚の延長ってこんなの?的な感じです。 ヴィレッジ・ヴァンガードみたいな気配、というか。 LOMO売っているのは世界的な流行なのかもしれないけれど、買ってきたのは写真にあるぬいぐ…

ウィーン(その13) フォルヒテンシュタイン城

ここまでの流れでわかるひとはわかる、という話なんですが、今回、個人的な目標地は自然史博物館と、ここ、フォルヒテンシュタイン城でした。『愉悦の蒐集―ヴンダーカンマーの謎』をタネ本として、とりあえずいける限りのヴンダーカンマーをこの目でみてやる…

ウィーン(その12) 蚤の市 その3

収穫その2。 ようやくみつけた光学器械。 ライヒェルト製の解剖顕微鏡です。 この手のものによくあるように、ガラスのステージ板が欠品。それ以外はほこりはかぶっているけれどきわめて良好。 各部の動作も遊びなくスムーズだし、付属している10倍のレンズも…

ウィーン(その11) 蚤の市 その2

蚤の市での収穫その1。 やたらなまりのつよいおじさんが、「金属じゃない、プラスチックじゃない、グミじゃない、ホンモノなんだ」と力説していました。 で、値段きいたら50ユーロ。さすがにそれは高いよ、と帰ろうとしたら、こんどは 「自分が家の庭でこう…

ウィーン(その10) 蚤の市

ちょうど、旅程が土日を含んでいたのでナッシュマルクト奥のフリーマーケットへ。 ガイドさんのアドバイスに従って、六時前から見に行きました。 目的は、せっかくオーストリアなんだから古い光学製品だったんだけれど、思ったほどでていません。 アンティー…

ウィーン(その9) クリムトが

カメラ写真博物館のすぐそばの建物。 そもそも、戦争で焼けた建物が全体の15%にすぎない街ですから、きれいにされてはいても大半の建物はウン百年前のものなわけです。 こういう具合にさりげなく、「誰それがすんでましたよ」というのがたくさんある。 もの…

ウィーン(その8) カメラ写真博物館

市内に大量に存在する小規模博物館のひとつ。今回はこの手の博物館にはあまり足をのばす余裕がありませんでした。 気になる場所はまだまだ山ほどあるのですが。 カメラ写真博物館の周囲には、当然のように中古のカメラ屋が立ち並んでいましたが、ウィーンだ…

ウィーン(その7) ベルベデーレ宮殿

ホテルから割と近かったので歩いて散策。 ここもクリムトコレクションが有名ですが、個人的にはたまたまやっていたヴァルトミューラー展がよかったです。 この人、光の表現がすごい。 これだけの数をまとめて見られるとは。 上院下院の間の庭園も有名な見所…

ウィーン(その6) 分離派会館(Secession)

ウィーンにはほんと、大量のクリムトがあるわけですが、とりあえずここはおさえなくては、という分離派会館。通称、金のキャベツ。 カールスプラッツのすぐそばで、やたらと目立つというか自己主張している建物です。 えーと、建物はとてもおもしろい。と、…

ウィーン(その5) 近代美術館(MUMOK)

自然史、美術史博物館のすぐそばにあるMQの一角。 最初は、あまり来るつもりがなかった場所です。若者の一角っぽくてあまり気がのらなかった。 パソコン展示でOS8のパフォーマにSyquestつないでバックアップとっている、なんていうのは懐かしかったけれど。 …

ウィーン(その4) 美術史博物館(KHM)

一緒に旅行した母の第一の目的がここ、美術史博物館。昨年行ったミュンヘンのアルト・ビナコテークと比べても迫力のコレクションです。 一日ではまわりきれない、というか、朝から夕方までのんびりすごして絵を眺めている人とかたくさんいそう。 ここには二…

ウィーン(その3) 自然史博物館(NHM)

ハブスブルクの豪奢なコレクションののぞきみ、みたいな博物館群のひとつ。 写真のドードーの骨格のほか、プロトケラトプスだのアーケロンだの、ティラノだの。 大量の剥製と骨格標本、蝋細工の解剖資料などなど、みどころ満載です。 こういうの見ていると「…

ウィーン(その2) Theater an der Wien

今回計画した二つのコンサートのうちのひとつ。 ここは魔笛の初演がおこなわれたり、ベートーベンが昔すんでいたり、という歴史と由緒ある劇場なのですが、現在はナッシュマルクト側の壁面見る限り近代的な普通の建物。 演目はドン・ジョバンニでした。 ホテ…

ウィーン(その1) 楽友協会

お盆の間、オーストリアに行ってきました。 いくつかネタがあるのでぼちぼちと。 とりあえず、目的の一つであった楽友協会。コンサートそのものはこの季節ですから軽いものです。 モーツァルトの時代の扮装をして有名どころのつまみぐいコンサート。 演奏も…

リチャード・ライト 死去…

オリジナルメンバーがこうやって消えていく時代になってしまったのですね。 僕のiPodの中にはいくつか特別なプレイリストがあって、PinkFloydはそのうちの一つです。 「狂気」あたりを聞きながら今日はすごすことにします。 できれば、試写段階でつくられて…

25th …

…27… R.I.P....