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ウィーン(その11) 蚤の市 その2

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蚤の市での収穫その1。

やたらなまりのつよいおじさんが、「金属じゃない、プラスチックじゃない、グミじゃない、ホンモノなんだ」と力説していました。
で、値段きいたら50ユーロ。さすがにそれは高いよ、と帰ろうとしたら、こんどは
「自分が家の庭でこうやってつかまえて標本にしたんだ本物だ」(このあたりですでにうさんくさい(笑))とかよびとめられ、
何回かそういうことをしているうちに30になりました。
このあたりなら、日本でこの手のもの買う時とも近い値段だし、実はこのサイズのサソリ標本は持っていなかったら結構欲しかったので交渉成立。

この手の「標本」はよくみると時折ならんでいます。
こういうものを飾る習慣というか、おしゃれがあったのかなあ。
鹿の角かざるのと近い感覚なんでしょうか。

実は、「グミじゃない」に個人的に受けまくってしまっていて、その時点で購入は決定していたんですけどね。