Anything Goes (again) ...

Yahooブログから移りました

D3

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D3、触ってきました。
行列に並ぶこと数十分。
自前のCFは入れちゃだめよ、といわれたので仕方なく外観だけとってきましたが…

ISO25600までひっぱってようやく暗部のノイズがめだってくる感じ、というのはすさまじい。
スタッフにお願いしてしまいましたが、こうなるとAFのノクトニッコールをだしてほしいなあ。
水準器機能は、液晶に出すためにはメニューをたどらなければならないのですが、
ファンクションボタンに設定しておけばボタン一つでファインダー右側に縦に表示されます。
昔の露出計みたいに、中央が0で上が+、下が-のゲージがでて、傾けるとバーが伸びるタイプ。
まあ、検出しているのは一軸分だけなのでいいのだけれど、欲をいえば水平方向にゲージだしてもらう
とか、丸いアイコンが回るとかのほうがわかりやすかったかも。

AFのセンサーが51点て多すぎないか、と思っていたのですが、3Dトラッキングが便利。
合焦したターゲットをつかんで、視野が動いてもAFセンサーが追尾してくれるわけで、
半自動のAFロックみたいになります。

ExtremeIVのCFつかうと早いですよ、とか言っているのだけれど、手持ちのCFでどれくらいの速度なのかためしたかったなあ。
特に、RAW保存の場合とか、RAWとJPEG同時保存の場合とか。
まあ、これは11月までまたなくてはいけません。
へたすると、入手してすぐに沖縄で学会なので、事前調査が大事なんですが…

なれるだろうとはおもうけれどやっぱりネックは重さです。しばらく使っていると
左手が疲れてくる。ふだん、これだけの負担かかりませんからねえ。
ニコンの人とも14nxの話でもりあがってしまいました。
じゃじゃ馬だって(笑)。14nxでどんぴしゃのすごい映像を操れるのがプロだって。
ただ、D3触ってから14nx持つとその軽さにびっくりします。

あと、やっばり楽しみなのは14bitRAWで、ヒストグラムの両端を使うことがほとんどない、とニコンスタッフは豪語していましたよ。なんだそれは。

それにしても、デジカメの時代になって一番ダメージが大きいのはカメラ屋ではなくて感材屋だったのだな、としみじみと実感。
センサーまでもがカメラメーカーの世界になってしまうわけだから。

さて、そろそろEpsonがフォトストレージの新型だすのではないかとにらんでいるのだけれど…