・うわ…
>http://www.sourcenext.com/vs/support/deal_100413/
>インテル製のチップセットを搭載し、Intel Matrix Storage Manager driver(AHCI driver) のごく一部のバージョンを使用している
>パソコンを、2010年4月10日(土)14:00頃 ~ 12日(月)14:00頃 に使用し、かつ、12日(月)24:00頃までにWindowsを
>シャットダウンした場合にのみ起こります。
>現象の詳細と原因
>該当期間中の自動アップデート後、ウイルスセキュリティが上記のドライバをウイルスとして誤検知し、次回起動時にドライバを削除するた>めに、パソコンが起動しなくなります。
すごいなあ。やっばりういんどうずってういるすだったんですねえ。くじょされちゃうんですねえ。
・テンのDNA鑑定って。トキたべてたら告訴でもするんでしょうか。それとも、年度始めだというのに予算が余っていて仕方ないのでしょうか。
・「元が裁断されるから複製ではない」とか…「大事なことなので」とか。「裁断するだけ」の裁断サービスならそりゃあ加工だろうさね。でも、そこからスキャンしてデータ化することが前提の裁断である以上、複製のための裁断であって、どこからどうみても「複製」以外のなにものでもなかろ。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51434363.html あたりの、
>大事なことなので繰り返す。
>複製というのは原本がそのまま無傷で残るからこそ複製なのであって、裁断された紙の束を「元どおりの本である」ということにこそ無理がある。
もちろん、「裁断された紙の束を「元どおりの本である」ということ」はムチャクチャです。ありえません。馬鹿としかいいようがない。確かにそういう風に「いうことにこそ無理が」ありますが、ここで「大事なこと」は[そんなこと言ってんのは小飼弾一人しかいませんよ]ってことです。そもそもが「複製というのは原本がそのまま無傷で残るからこそ複製」なんぞというさらにメチャクチャでとんちんかんな前提がなければ出てこない妄想です。「無理」も「こそ」もありませんわな。なにこのレベルの低いマッチポンプ。
あ、そうか「複製」という単語自体が日本語じゃなくて「弾語」なんですね。
・てか、これがあのユーメーな「だんげん」でございますね。「複製というのは原本がそのまま無傷で残るからこそ複製」(キリッ)だなんて、日本語知っていれば絶対にでてこない迷科白ですよぉ。こんなこと断言する人間がいたらただの馬鹿(婉曲表現)ですが、「弾言」なら、まあ、ソンナモンデショ。
こんな超絶オレサマ展開やらかしておいてタイトルが「ブックスキャン代行サービスは合法だよね?」というのも微笑ましい限りです。
微笑ましい「よね?」(笑)。
・ところで、本気で複製ではない、と考えているのだとすれば論理的な思考能力がとっても残念なことになってますよ、それ。オリジナルに似せたオリジナルではないものをつくること、つくられたものが「複製」であって、そのことと原本の保管状況はなんの関係もありません。ついったあでどれだけ「第三者にデータ提供はしません」とつぶやいたところでそもそも「第三者が複製をつくっている」事実が消えるわけではない。
・ネガとプリントとか。「原本がそのまま無傷で残るからこそ」なんていうたわごとを「大事なこと」なので二度いいましたとか、どこまで恥ずかしいのだかなあ。小飼弾的に言えば一万円札の「複製」を作っても、元のお札が無傷でなければそれは「複製ではない」からO.K.とかいうのかしら。
・ちなみに、ネガからの「焼き増し」は著作権者の許可の元に複製行為を代行するという前提で成立していると思われ。
本の場合は、たいていそうではない、「よね?」。
・ばっかじゃなかろか。
・まあ、需要を考えると、1.送付された本をスキャンしやすいように裁断する。2.裁断済みの本を返送する際に、スキャナを貸し出す。3.裁断経費とスキャナのレンタル費用を回収する。あたりがおとしどころかな。
#この手のサービスは実際にいくつもあるし、スキャナレンタルは無料、というところもある。
#スキャン自体を行うと法に触れるので、という但し書きも。
#これは、ロケフリ的サービスにおいて、ビデオデッキをどうするか、という話と似ているかもね。
#まあ、本の所有者が私的にバイトやとってスキャンさせる、というあたりの形式がごまかしどころ、かねえ。
・個人的にはいくらデータ化するためとはいえ書籍を裁断していくスタイルはちょっとなじめない。もっとも、大学院の受験勉強で当時出版されたMBCのペーパーバックを背中からセクションごとに切り離して持ち歩いて勉強していたのと似ているといえばそう…なのか? でも、切り離した現物を持ち歩いて使っていたのであって、「複製」していたわけではないからなあ。なんか、裁断して複製して捨てる、という行為になんというか絶望的なものを感じますが。
・それにしても「著作権と著作者人格権」について偉そうに講釈たらしていたのはどこの誰でしたっけかねえ、とか言ってみる(笑)。
ま、「いつものこと」ですがねぇ。
・転送をいやがるボーンズと対話してみたい話題ではある。転送前の自分と転送後の自分は同じ自分なのかどうか。もちろん、小飼弾的には「元が完全に分解されている」以上、転送後の自分は「複製ではない」ことになるからボーンズとは話があわないだろう。もちろん、主張に一貫した論理性が皆無である以上、とんがり耳の人にとってもなんら「魅惑的」ではないため相手にしてもらえないと思われるけど。
・TOKYO到着らしい。週末だからちゃんと受け取れるか不安だけど楽しみ。