三日目は個人的に今回の本命、ポール・デルボー美術館です。
1982年に「できる」と聞いて以来、行きたくて仕方がなかった所。30年来の懸案事項でした。
ただ、サイトを見てもどうも行き方がよくわからない。
ホテルで聞くと、「うーん、これはとても行きにくい場所だ」とか抜かします。
1982年に「できる」と聞いて以来、行きたくて仕方がなかった所。30年来の懸案事項でした。
ただ、サイトを見てもどうも行き方がよくわからない。
ホテルで聞くと、「うーん、これはとても行きにくい場所だ」とか抜かします。
で、まとめてみると、
これだと2時間半。ただし、乗り換えでの7分間の「歩き」に不安あり。地図ないし。
というわけで、
というわけで、
実際には、次のサイトの内容を参考にさせていただきました。とても詳しくて、たぶんこれだけで行けます。ホテルに聞く必要なかったなあ。
注意点としては、LUNのトラムなんですが、車両が古いと車内に行き先表示とかがありません。
新しい車両で表示があったとしても、停留所をすぎても表示が更新されないこともあるので、
どこで降りるのか、いまどこなのか、を常に注意する必要あり。
新しい車両で表示があったとしても、停留所をすぎても表示が更新されないこともあるので、
どこで降りるのか、いまどこなのか、を常に注意する必要あり。
上記のサイトと今年の状況での相違点は一カ所。目印の「教会」が白くなっていました。
それ以外はまったく一緒です。のら猫とかかまいながら歩いて行くうちに美術館に到着。
ちなみに、入り口で「写真とっちゃだめだよ」と釘をさされました。うーん、残念。
内容は、もう、いわずもがなの素晴らしさ。なにせ美術館ひとつまるごとデルボーですから。
鉄道模型や骨格標本、アトリエの再現のほか、これでもかといわんばかりの絵の数々にたっぶりとひたることができます。
内容は、もう、いわずもがなの素晴らしさ。なにせ美術館ひとつまるごとデルボーですから。
鉄道模型や骨格標本、アトリエの再現のほか、これでもかといわんばかりの絵の数々にたっぶりとひたることができます。
グッズコーナーでまたしても図録と大量の絵はがき、ポスターなどを購入。
実は、日本での過去のデルボー展覧会の図録もここで買えます。買いのがした人はどうぞ、みたいな。
お昼をここで食べるかどうか少し悩んだのですが、今回はイデスバルトの海を見たかったので
海岸にでました。ベルギー絵画に出てくる「あの海」。あの色合いのリアルさが実物を見ると納得できます。
実は、日本での過去のデルボー展覧会の図録もここで買えます。買いのがした人はどうぞ、みたいな。
お昼をここで食べるかどうか少し悩んだのですが、今回はイデスバルトの海を見たかったので
海岸にでました。ベルギー絵画に出てくる「あの海」。あの色合いのリアルさが実物を見ると納得できます。
遠浅の砂浜。貝殻をさがしてみたところ、どうも巻貝がほとんどみあたらない。
おもしろいのはマテ貝の殻が大量に落ちていることです。たしかにこの砂地ならたくさんいそうだなあ。
おもしろいのはマテ貝の殻が大量に落ちていることです。たしかにこの砂地ならたくさんいそうだなあ。
イデスバルトの砂といっしょにひろってきた貝殻。たぶん、デルボー好きならみんな同じことをしています(笑)
満足と幸せの一日でした。そのうちまた来ようっと。