Anything Goes (again) ...

Yahooブログから移りました

11月29日 D3 ふぁーすといんぷれっしょん

イメージ 1

仕事帰りに入手。
まだ正式発売日前なので店頭には並んでおらず、奥からでてきました。
箱を持った印象はやっぱり「重い」。

とりあえず、帰り道で使えるように、とOptechのストラップ(重いモデル用)、充電済みのバッテリー(事前に調達済み)、タムロンのショートズーム(17-35)、8GのCF二枚、を持ってきていたので、近くのお店にはいってセッティングなど。その後、帰り道でISO3200から上での撮影とか。

以下、箇条書きで簡単に印象を並べていきます。

・重さは、実際には問題にならない。
 カメラを持ったときのバランスがよいこと、保持しやすいこと、もあるのだろうけれど、重さはまったく気になりません。14nxより本当に重いんだろうか、という感じ。

・感度の幅は異様に広い。もちろん、仕事帰りですから夜な訳です。で、感想は「撮れないものなんかないんでないの?」もちろん、高感度側ではノイズはでるけれど、気にしなければ平気程度のノイズであって、これのせいで使えないな、というものではない。なにより、プレビューででてくる画像が肉眼でみたものよりも明るくてシャープなところが驚きです。普通に撮っていて自分の目よりも明るいカメラなんて初めての経験。

・レスポンスがやたらとよい。これが14nxからの最大の改善点(笑)。とにかく、電源Onにした次の瞬間にはシャッターがおせます。連写してもなんの問題もない。CFは100倍速程度のものなんだけれど、実用上の問題はありません。最高速での連写なんて普通はしません。8GのCF二枚入れるとJPEGのNormalで2000枚以上撮れるし。注文してある16G×2が届くとこの倍になるわけです。いまのところ、画質設定は初期のままですが、RAWとか使いだすと足りなくなるのかもしれませんが。

・設定できるものが多い。ボタン、ダイヤル、いろいろな設定ができるのは最近のカメラという感じ。とりあえず、水準器の呼び出しとか、ブラケッティングや露出表示の方向とかはなれたものにかえました。ほかはつかいながら試していくしかないなあ。ピクチャーコントロールとか、条件決めしなければならないものもあるわけで、しばらくは設定で時間がかかりそう。

 500ページ近いマニュアルを持ち歩きながらしばらく試し撮りをします。明日からはちょうど良く奈良の学会だし。レンズは28-300(VCが楽しみです)でいく予定。あと、SB-600つけてみなくちゃ。