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真マジンガー その他最終回

 みごとなまでに「マジンガーZ最終回」だった真マジンガー。原作クラッシャーといわれる今川監督らしからぬ忠実さ…なのか?第一話と二話の少し手前で終わってしまうあたり、G編を期待しないわけにはいきませんね。
 それにしても、ここまであしゅら男爵がよい扱いを受けたことってありましたっけ。自分で言っていたように、実質これは「あしゅら男爵の物語」だったわけで。毎回毎回の予告が実はものすごいネタバレもいいとこだったのに、ぜんぜんその「バレ」を予測できないというなんだこれ状態でつっぱしりました。

 100連発、霰のようにちんちん落ちてくるのはもうなんというかおかしくてたまりません。お約束通り合体して巨大なパンチにもなるし、第一話ラストの巨大な「腕」はこれだったわけですな。

 まったく、おかけで家の超合金が増加の一途をたどっています。あと、とりあえず出してほしいのは「金メッキされたビックバンパンチ」と、「ソフビゼウス神と並べられるサイズのZ」。PGマジンガーZとかやってくれたらうれしいけどなあ。

 で、Zがおわり、同日に絶望もおわり、翌日にヤッターマンもおわってしまいました。一気に見るものが三本なくなってしまった…
 ヤッターマンはとてもよくできた最終回でしたねえ。オープニングが山本氏になったのは最初からたくらんでいたのでしょうか。山本さん、なんだか最近発言がおぼつかないというかあやしいので残念ですが、この声でこの歌を聴くとうれしくなっちゃうのはすりこみです。

 絶望先生は、まあ、サービス満点。オオケンさんと木村ゆう画伯の「絵描き歌」なんざ贅沢の極み。きよひこの夜もわけわからないままもりあかるし(笑)。またこれでコミックのおまけ経て半年ほどおやすみですかね。その間荒川なんてつくっているひまがあればもっとちゃんとした企画たてろよとか言いたいわけですが…そんなにおもしろいか、あれ?ねらいすぎでイタイくらいにしか感じませぬ。あれならまだ「お兄さん」のがマシだけど、それですら猫十字社劣化コピーでしかないし。シャフトなんだからここはどかんと「黒のもんもん組」のアニメ化とかすればよかったのに…
 毎回小コーナーで「ぷりんともっぷ」も1話はさんだりするととっても良い感じのものになりそうだけどなあ。