二期会の魔笛といえば実相寺監督。
11日の舞台を見てきました。
魔笛という物語自体の性質とあいまって何の違和感もない円谷キャラ達(笑)
今回は、ピグモン、テレスドン、シーボーズ、カネゴン、ジャミラ、ガラオン、そしてブースカ。
ガラオン以外はQ、マン、セブンあたりの時代から、というのは知名度のためか客層のためか。
このあたりの怪獣たちなら、オペセラみにるくような年寄りも見たことくらいはあるんじゃないの的なものか。
怪獣でてくると「かわいー」と声援があがります。
しかしテレスドン、設定無視して身軽すぎる(笑)
パパゲーノの自己紹介のときにでてきたコウモリ怪人だけ名前がわからなかったんだけれど、あれはなんだろうか。
それにしても日本のオペラ歌手のレベルは上がりましたねえ。立派でした。
魔木役の寺田農さん、楽しそうでなによりというか(花も咲いたし)。テラーじゃなかったですけど、ね。
ロビーにもちゃんとウルトラマンがいました。映画の宣伝もしてました。なんとも不思議な感覚。
せっかくだから売店で登場した怪獣達のソフビとかも売ればいいのにね。