付録のカード三枚は10から12。
あれ、09は? と思ったら。どうも「ネバギバ」同梱が09のようです。
懸賞で青のクロスローダー100名様に、というのがふとっぱらなのかどうか。
製品化しろよ、といいたい気分ですが。
スキャンでとりこめるデジモンに随分ランダム要素とやりこみ要素があって微妙です。
特定のものだけは音から一意に決まるけどそれ以外はクエストのこなしぐあいと運だという。
まあ、それでもとりあえず本がでてくれただけうれしいのでよしとしましょう。
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超デジカはやっているんですけど、どうもバトルターミナルほどのやりこみの面白さがないので
カードが集まったら小休止、という感じです。
12月の第三弾ではステージも増えるようで、少しゲーム性もあがるといいな、とか思っています。
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白猫、結構作者はあざといかも。
まず、語り手のシフトといいいつつ、第一シリーズではむずかしかったキャラ設定へのつっこみを実行
する方便としてつかわれている感じから。
なにしろ「みんな大好き翼ちゃん」に対する戦場ヶ原の適切かつ的確なつっこみは喝采ものでした。
ある意味では映画版エヴァのようにファンを敵に回しかねない展開になるのかも。
さらに、各キャラごとにこれやっていくと最終的には旧世界観が脱構築されてがたがたになりそう。
もっとも、キャラ達のイメチェンが露骨に予告されていたから予測されてしかるべき展開ではあるのですが。
で、だとするとすっごく気になっちゃうことが二つ。
・千石はどういうイメチェンをしたのか
・暦の「語り」はどういうところにおちつくのか。
一年近くのペースでここまでやるのだろうから、たのしみです。
あ、あと、微妙に「めだか」との関連がではじめています。
なんらかのかたちでぼんやりとキャラの共闘とかやんないかな。やるとすればめだか側でしょうかねえ。
「マイナス」についての言及があったりするあたりは、もしかすると最近のマイブームみたいなもので無自覚なのかもしれないけれど。
エピソードもきたことだし、泥船さんもそのうちでてくるといいなあ。