Anything Goes (again) ...

Yahooブログから移りました

雑談ですが

>http://www.amazon.co.jp/dp/B004X3308E

ちらちらとなんとなく話題にでていたようないないようなアレですかねえ。
しかし、いつもながらamazonのすばやさはネタバレリーク並み。
もちろん、予約だけはしましたが。
トークショー的なナニカがながれたからひさしぶりのネタだ。
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でもソーセージがみあたらん…
第一弾をかったヨーカドーにも陰も形も無い。
もしかして第一弾買ったのも僕だけとかだったのか?
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ようやくうざいブリンスマメモンのごきげんとりクエスト終了。
ロトスモンに勝てるように育てるのに時間かかってしまった。
しかし、X3のフュージョンデータ手に入れてからからが大変。
X3にスターモンズでX4にさせてくださいよ、ほんと。毎回一から育て直しだから「素材」集めと培養が…
あげくのはてに、フュージョンでつくろうと素材を成長させた頃合いに探検隊がメロディひろってきたりしやがります。オファニモンとかUFブイドラモンとか。
もうすこしクエストこなしたらコロシアムいってみるかなあ。
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これ、ひどいなあ…
まあ、上杉隆と似たもの同士ということなんだが。無責任に煽ることをここまで全力で肯定しようとするその動機が理解できない。まあ、一言でいえば「無意味に偉そうな態度をとる」んだよね、こういう人って。

>http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65714330.html

「私たちは詳しくないことには受身になりがちだ。危険だと感じているにもかかわらず、「安心です」と言われれば心の安定を求めてそれを信じようとしてしまう。だが知識がなくても詳しくなくても危険だと感じている自分の気持ちを大切にすべき」
として、詳しい知識なんかないけれどとりあえず怖いと「感じた」場合には、
「なりふりかまわず」「受け身にならずに」「いかにもな信憑性がなくても」「暴く」のだと。
それが上杉流なのだと。でもね、まさに上杉氏をみればわかるように、正しい知識がなければ、「正しく怖がること」すらできません。ささやかな資料めくった程度で「理論武装はできた(キリッ)」とかやるから恥をかくわけです。
 詳しくなければ学べばいい。昔と違って、まともに判断できる脳さえあればいつでも誰でも学べる時代です。そういう時代に「知識がない」ことをこうやって錦の御旗にしようという奴は、なにがしかの隠れたよこしまな動機があると見た方がいい。
上杉がなんだかんだいって管批判、小沢擁護のために奔走しているように。

そもそも、なにかを「正しく怖がる」事ができないと、本当に怖いものをまったく怖がらずに、どうでもいいものばかり怖がったりすることになる。教養がないというのはそういうことなのですよ。
判断の根拠となるものがまったくないという「自覚がある」にもかかわらず、「危険だと感じる自分」を絶対視できてしまう、というのはある種のヤバイ宗教のようだ。

「確信する脳」というR.A.バートンの著作とか読んでみれば、そういう「気持ち」に確信を持って行動することのあやうさが少しはわかるよ。

だいたい、「詳しい知識がないけどなんか怖い」程度のスタンスから一体全体何を「暴ける」というのか。そもそもこの時点で地金が露呈している。幽霊の、正体見たりという奴で、「そういう怖さ」には「そういう結末」しかないものです。

あげくの果てに、
「専門的な言葉は難しい。私たちは、知識がないことを恥じる傾向にある。正確な言葉を知らないせいで、語れない時がある。だが危険を隣人に知らせる際に専門的な言葉を用いるだろうか。危ない、逃げろ、とだけ伝えるのではないか。そう、専門的な言葉を用いなくてはならない、という発想は頭の隅にやっていいのだ」
として、はっきりいっちゃえば「いいかげんな表現」で無責任に危機を煽り続けることを肯定してしまう。前の震災のときはそういう「危ない」を理由に多くの外国人が「危険を感じた人たち」に虐殺されましたっけね。
これは、非常に明確なデマゴーグと危機パニックの作成手順です。これさえあれば小学生だって夏休みの宿題で社会を乱すデマゴーグを作る事ができる。社会を騒乱させるのってそんなに楽しいんですかね。言葉を知らないのなら、学びなさいよ。脳ってのはそのためにあるんだから使いなさい。脊髄反射で恐怖の拡大再生産しておいてこうやって見苦しい自己弁護してんじゃねーよ、と。

 小飼弾のときにもってきたがはらさんの言葉はここでも有効です。
「無知は罪だけれど、馬鹿は罪じゃないものね。馬鹿は罪じゃなくて、罰だもの」と。世に「罪と罰」の両刀使いがこんなにもたくさんいるとは、いやはや…

「あなたが全力で逃げる姿こそが、周囲の人に危険を伝える」というのは、津波の現場でまさに全力で走っている時に限って有効な言葉であり、安全圏からジャーナリズム気取ってやらかしたら単にたちの悪いバニック生産行為でしかない。

もちろん、上杉氏から「見習う事」が全くないわけではありませんとも。氏の言動を反面教師として、上杉氏が「絶対にやらないこと」をやればいい。つまり、
・知識を得て判断をする
・根拠の無い危険連呼はしない
・外国の記事だからといって無批判に鵜呑みにしない
などなど。
メルトダウン」なんかはその「いいかげんな表現」の最たるものだ。もちろん、上杉氏は本人が吐露しているように「専門的な知識なんかない」ため、メルトダウンという語についてはそれが意味するところなんか考えてもいない。ただ「怖いと感じる気持ちのキーワード」だから「不正確な言葉だけど」「全力で煽った」という、まさにこの記事のとおりの行為をした。

ま、そういうことの繰り返しの結果、「デマとは言わず誤報」という名言を残したわけだけれど。
この名言をもって「ジショウジャーナリスト上杉隆」氏の墓碑銘としていいと思うよ。

あ、でもそうか。この記事、要約すると上杉隆という人物は
「詳しくもない事に気分で首突っ込んで稚拙な言葉でとりあえず根拠も信憑性もないのに行動だけはする」人間だと看破しているわけで、それはもちろん間違いじゃないな。ていうかものすごく正しい。見方によってはこれ、ひでー上杉批判じゃん。
上杉隆は公明正大の人である」みたいな(笑)。ぶるーたす、おみゃーもか、みたいな。

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