>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110614-00000005-jct-soci
「福島原発のリスクを軽視している」 「安全説」山下教授に解任要求署名
まあ、やってるのがグリーンピースとかなのでアレではありますが。
山下氏の発言は極めてまっとうなもの。
そういえばグリーンピース大好きな「自称ジャーナリスト」氏もいっていた「大本営発表」というキーワード、俄然象徴的になってきた気がします。
現在、「原発は危険きわまりない」「ヒトが手にしては行けない技術」みたいな「反原発」広告が大手をふってまかりとおっているわけで、主婦が線量計持ち歩いてそこらじゅうをはかり回り、「そこはばっちいからさわっちゃだめ」とか子供にストレスをあたえまくる、とかおかしいことだらけ。
根拠も無いのに怖がるのは勝手です。でも、そのせいで外で遊ばせてもらえない子供たち。
「ばっちい」とかいうくだらない「教育」をおしつけられる子供たち。
誰が罪人かは明白です。
このカンジ、まさに戦争にとびこんでいったときの日本の様子とにていませんか。
「戦争に反対するなんて非国民だな」というのと、「100mSv以下での危険は確認できていない、なんて言う奴はとんでもない」と解任要求するのと。
たしかに大本営発表的な何者かが跳梁しているけれど、それは「反原発」とリンクした放射線ヒステリーという「大本営」でしょう。
誰ものうみそつかっていない。
使っていないからリスクを考える事もできない。
悲しくなってきますね、こんな民衆のレベルに。
