Anything Goes (again) ...

Yahooブログから移りました

またとちぢが

余計なことを、という感じ。
地上1mとか5cmの線量を人手と時間かけて、つまり相応のコストを浪費してまでやる必要があるとまじめに考えているのか。それとも、「都民の不安感情」をごまかすためのその場限りの方便なのか(こっちなら筋は通る)。
1mとかの高さって周囲の構造物や道などの状況でいくらでも変化するわけで、なんら比較の対象にもできないことくらい素人にもわかる。「こどもの高さ」という言い訳は、だから市民感情をごまかすための方便でしかない。科学的にはほとんど無意味な測定ですね、これ。

さらに、「一般市民」が周囲の線量を知っておきたい、という欲求は単にマスコミにふりまわされた出刃亀的好奇心の範疇をでていないじゃないか。では聞くけれど、どれくらいの値なら「大丈夫」でどれくらいなら「危険」とあなたがたは「判断」するのですか、と。
100で不満な人たち。「できればゼロがのぞましい」とか意味不明なことをほざく主婦たち。鉛の部屋にでも子供をとじこめておけば?
地球の自然環境でたくましく生きていく限り、放射線がゼロなんていうことはありえない。
飛行機乗るなよ、バナナ食うなよ、食事するなよ、みたいな。
無思慮な脊髄反射で何十万円もする線量計買えちゃうんだから、暇な主婦はお金持ちなんですね。
子供がかわいそうだ。そのお金でどこか遊びにつれてってもらったりおいしいもの食べさせてもらったりすればいいのに。

こういう非論理的な態度をもって「ヒステリー」と呼称した政治家の判断は適切であったということです。本当のこといっちゃったからつるしあげくらっちゃうんだよね、この国は。

これもまた戦時中の大本営と一緒だ。

ちなみに、今朝のニュースではさんざん「いままでのモニタリングポストの位置が高すぎて日常生活に必要な測定結果が得られていない」とかいっておきながら、地上部の線量値はモニタリングポストとかわらなかったそうな。あほくさ。税金の無駄遣い以外のなにものでもない。

それとも都はちゃんとこのあとの啓蒙活動もやってくれるのだろうか。
「この数値まではなんら心配するにおよばない(怖がる奴は無教養な馬鹿だ)」とかさ。
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怪文書発見。広瀬隆らしいが。
広瀬隆より、反原発運動についてひと言申し上げます!
現在の反原発運動についてひと言申し上げます。みなさんにもこれを広めてください」
だってさ。

とりあえず面白かった事。
「火力発電は、日本においてきわめてすぐれた世界最高度のクリーンな新技術を導入しているので、何ら問題を起こしていない」
本気か?
まあ、ほっといても池田氏あたりが相手しそうだが(笑)

たとえば
>http://www.nisa.meti.go.jp/safety-kinki/denryoku/rm/jiko.htm
{管内の火力発電所及び水力発電所について、電気関係報告規則第3条の規定により報告のあった事故の内、平成15年度に発生したものは以下の通りでした」とか、

たとえば
>http://ja.wikipedia.org/wiki/大井火力発電所爆発事故
このときには四人亡くなっているんだけど。

たとえば
>http://www.tepco.co.jp/cc/press/96071701-j.html
姉崎火力発電所6号ボイラ-破損事故に関する電気事故詳報提出について」

こんなのも。
>http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/406734/
舞鶴火力発電所の死傷事故 現場責任者に有罪」このときは二人亡くなっている。

まだまだある。この怪文書が本当に広瀬隆だとして、おぼけになられたんだねとしか言いようがない。
こんなのをまるのみして脊髄で信じて「広め」たりするのはデマゴーグでっちあげよりもたちが悪いや。
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なんどもきりきざまれながらようやく5-2をBクリア。
レベッカ装備でグレネード→フィニッシュブロウの繰り返し。その途中でいかに雑魚につかまらないか、が勝負なんですね、これ。

で、こんどは5-3で雑魚に殺される日々。ウェスカーさんは遠いなあ。
Duoもためしてみようかなあ。
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案の定、Yahooの「さや侍」評がこうばしいことに(笑)
ま、これを映画館でみてなにも感じない人もいるんだねえ、という感じ。でも、僕がいった箱では
結構な人数が入っていたし、随分上映中の笑いもあったし最後の感動とおばか(ほっしゃんて)まで観客で共有している雰囲気になっていたし、そういうことです。
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ぎがじんさんより。

>http://gigazine.net/news/20110615_weekend_lie_in/
「平日の睡眠時間が6時間以下だと、週末に寝だめをしても認知能力を回復できないことが明らかに」

まあ、そうなんだろうなあ、と。
デジモンのおかげで日曜も寝坊なんざしない生活が続いているけれど、確かに休日寝たからと行ってふだんの睡眠不足が補われる感じはしない。

と、いうより睡眠が「6時間」を割ると認知能力の低下が起きるということが確認されているということのほうが大事な気がするなあ。
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lenovoの172円、あわてて見に行ったけどもう値段戻っていてくやしいこと(笑)
買えた人、教えてください(笑)
て、夏の飲み会の場でか?
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放射線の影響にはしきい値がないのじゃ」と声高に偉そうに叫ぶひとたちが後をたたないので。
たとえばこんな説明とかね。
>http://criepi.denken.or.jp/jp/ldrc/study/topics/lnt.html より。

「このように確たる情報に乏しい低線量の範囲について、放射線防護の立場からリスクを推定するために導入されたのがLNT仮説です。低線量放射線の影響についてはよくわからないが、影響があると考えておいた方が安全側だという考え方に基づいたもので、科学的に解明されたものではないことから「仮説」と呼ばれています。

■LNT仮説の問題点
各種の線量限度等を勧告している国際放射線防護委員会(ICRP)でも、「この仮説は放射線管理の目的のためにのみ用いるべきであり、すでに起こったわずかな線量の被曝についてのリスクを評価するために用いるのは適切ではない」としています。
それにもかかわらず、微量の被ばくに対してLNT仮説を用いてリスクが評価される場合が後を絶たず(*1)、このような情報を受け取った一般の方々に誤解を与え、放射線に対する恐怖感、不安感を助長する結果になっています。

■低線量放射線研究からわかってきたこと
これまでの当センターを含めた多くの低線量放射線研究から、LNT仮説では説明できない事例が数多く見つかっています(*2)。また、当センターを含めた国内外の研究成果をとりまとめた「線量・線量率マップ」(*3)からは、放射線は一度に被ばくした場合と、少量ずつ時間をかけて被ばくした場合とでは影響が異なることも明らかになっています。このことは、放射線作業従事者が少量の放射線を何度も被ばくするような場合には、LNT仮説から予想されるよりも実際のリスクはずっと小さくなることを示唆しています 」

まあ、単に怖がりたいだけの人にとってはこんな説明は邪魔かもね。