Anything Goes (again) ...

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1:32のX-15A-1

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 チェコのがあるよ、といわれつつなかなか遭遇できなかった1:32のX15A1ですが、ラッキーの特売棚で半額を発見。まさにラッキー(笑)。前につくったのはRevelのA2をなんちゃってA1にしたものなので微妙に不満があったのですが…しかし1:32はでかいわ。
 デュアルエンジンがちゃんと再現されているのが一番うれしいところ。そのほかにもエッチングパーツやらなんやらやたらこったつくりで、結構時間かけて楽しめそうなキットです。

 アオシマからかぐやがでるというはなしもあるし、バンダイのMG宇宙服の件もあるし、ほんと、宇宙ものについては幸せな一年ですねえ。
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つげた。
「「チェルノブイリへのかけはし」批判者への批判者への集団リンチについて」
「「チェルノブイリへのかけはし」批判者は、汗をかいてから批判して欲しい等の主張 http://togetter.com/li/178792 "(心理的グロ注意)における集団リンチの原因を探る。」って(笑)。
あれを「集団リンチ」とか「心理的グロ」と受け取れるのかあ。日本は平和な国ですね。

 「母親として不安」だといいさえすれば子供を虐待しても許されそうな勢いです。実際、地震や放射「脳」の小技を日夜まんべんなく使い続けて子供たちの精神を破壊しまくっている「不安な親」はたくさんいるわけで。「汗をかいてから批判しろ」なんてのは、「人を殺したこともないくせに殺人者に文句いうな」のたぐいなんですけどね。

 ポイントは、菊池さんたちのスタンスもやっばり科学者の「それ」なのでナイーブなんだ、ということですね。「はなせばわかる」という段階はさすがに通り過ぎているようですが(でないと殺されちゃう)、それを見る第三者の心と知識の自由のためのアプローチ、としてもやっばりまだ繊細すぎる。

 問題は、「みんな」なのか「個人」なのか、なんです。「あなたが何を信じて自分の子供を虐待してもそれはあなたの親としての権利である」、とまずは言い切れないと。その上で、そういった
「ぷらいばしー」をひきずりだすにたるだけの「問題」があるのかどうか(教唆や詐欺を含めて)。

 ガイガーつかってアンバンマンに喧嘩うった恥かきすて主婦だって「母親として不安」な「一市民」なわけで、今の日本ではどんなにただしがきがあろうとも、自分で購入したガイガー計数管をカレー粉にあててみる「自由」をとめることはできませんし、そこででてきた数値が「科学的にどうであれ」、それをもとに勝手に騒ぎたてる「権利」を制限することは他人にはできません。
 やるとすれば、騒音おばさんのように「法的な問題」が必要。科学も知識も真実も正しさも安全も、騒ぎたい人にとってはなんの障害にもなりませんからね。

 彼らは「まだ知らない」のではなく、「知りたくない」のです。だって、それは自分の日常の範疇から逸脱することだから。彼らは、なんでも自分の日常感覚の中で認識して、その中で結論を出したい。出せるなら、根拠はあってもなくてもいい。だから、鼻血だしたら放射能のせいにできるのです。
 いいかえれば、ばかだから。
鼻血なんて子供も大人も、ストレスやチョコのたべすぎでいくらでもだします。試験のストレスにまけて答案用紙を真っ赤にそめたり普通にやってる。でも、結論にとびつくためならそういう事実はどうでもいい。信じたいことを信じるだけ。
 科学者のピアレビューシステムなんかも、彼らにとっては「仲間内のお手盛りをするためのシステム」にしかたぶん見えてません。そんなものよりも、身近なテレビや雑誌で見る内容のほうがよっぽど「たしからしい」ものに見えているはず。
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 そう考えると、必要なのは科学的な知識だけではなく、社会性や道徳心だけでもなく、冷酷に馬鹿を社会から切り捨てて隔離していくことのできる精神力と経済的余裕、なのかもしれないなあ。
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中学のまつもと君はなにかあるとすぐに鼻血をだすので「はなぢ」というあだ名でよばれていたっけ…
いまだと、なんだか「ふあんなおや」が学校にとんできて放射脳でもってガイガーカウンターふりまわすんでしょうかねえ。
あほくさ。
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ジョジョ、実写でアイドル使って邦画って、どこにつっこめばいいかすらわからん…
ザック、ピトフあたりでハリウッドというならまだみてみたいけれどさ。
シゲチー=松村くらいしか思いつかん。
へたすりゃスピードワゴン役にスピードワゴンつかいかねないよな…
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