ヤフオク様のおかげで社員さんをgetしてようやく2弾コンプ。
しかし、すでに3弾がスタートしていて、あみでは4弾の予約すら始まっているという…
たいへんだこれ。
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「ニセ科学批判は弱いものいじめ」なんてまとめがでていたり。
しかし、どうしてこう「リーダー」とか「教祖」とかいいたがるんだろう。彼らはそういうものがないと言動がそろうことがありえない、ということかな。
もちろん、ナイーブなニセ科学批判は「うまくいかない」のです。法治国家だからしかたがない。
馬鹿が勝手に子供殺したり死んだりするのは個人の自由だからいーんじゃないの? 死んだら税金の無駄も減るし、とかいえないでしょ?
「知識」とか「論理」というものを信じたくない、あるいは受容する能力に欠ける(昨日のエントリーで触れたkenokabe氏みたいに)モノを相手に同じ土俵にのりましょうよなんていっても無駄なんです。
だから、社会性をもって接するしかないのではないかと思う今日この頃。あんたらの為に税金や社会のリソース使うともっと大事なところにお金と労力がまわらなくなるからやめてよ、と。
ぶっちゃけ、金と暇をもてあました「子供を心配する母親」(なんでいつも母親なんだろう)が、どれだけ家計を浪費して使い方もわからないガイガーカウンター買いこんでデマとばしまくっても、とばされて迷惑を被った企業なり個人がきちんと告訴するのが筋なだけ。
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ニセ科学批判は弱い者いぢめだ、という立場はさらに一周まわった「セイギノミカタキドリ」なので微笑ましいのだけれど、あんたらの言うことをそのまま実践するとニセ科学にはまっちゃった人たちはカモにされたまま未来永劫搾取されつづけることになるんだけどね。それでいいというのだから、彼らこそ人の皮をかぶった悪魔なんじゃないの?
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しゃべるのも、ついるのも、子供育てるのも、生きていくのも全部「自分のこと」なんだから考えようよ、というだけのこと、なんだけどなあ。考えるよりも不安を尊重するほうが居心地がいい、という神経は、たぶん考える習慣のある人間にとってはとてもではないけれど受容しがたい異次元の存在ということなのかも。
彼らを使って露骨にもうけている連中の方がよっぽど人心掌握力にたけている、というのは、人間なんざ「しょせんそんなもん」ということでしょうかね。
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ぶっちゃけ、衆人環視の中で馬鹿さらした自分の言動を棚にあげて「いぢめられた死にたい」とかさらにみんなの前で吐けばたくさんの人がかけつけて「いぢめられてかわいそうよちよち」してくれる、という。いい大人があまったれんじゃねーよ、という感想しかないんだが。
ま、日本は福島がどうなっても平和なんだな、ということですな。
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二学期前に無駄に砂場の砂かえとか贅沢過ぎ。不安解消「だけ」のために何十万円も浪費できるんだからみんな裕福なんですねえ。不況とかうそなんじゃないの?
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ニセ科学批判はおせっかいだ、といわれたら、たぶんそれはそのとおり。だから、前から触れているように、「他人の人生にどこまで介入できるのか・してよいのか」という問題になる。
ニセ科学批判批判な人たちは、つまるところ「馬鹿は自己責任でどんどん勝手に死ねば?」と言っているようなもんだし、そこに介入してよけいなおせっかいをして助けようとしてるのがニセ科学批判者。
twitterのような全世界にオープンな場でニセ科学批判をするとすれば、それはビリーバー個人の理解や認識をどうこうしようという不可能なことではなく、そのやりとりを見ている人たちが何かをひろってビリーバーにならないようになるといいな、という程度が目標ですよ、と。いわば未病のギャラリーが相手なんだよね。
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しかしフジミ…スピナーはいいけど、とうとうゾルダーのC2まで出るのか…
せっかくだから126Cも出せばいいのに。
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おまけ。いい大人がなにいってんだか…
「で、ここでふたたび言い放つ。言葉はひとり歩きしない。聞き手が歩かせるのだ。聞き手の責任を問う。誤解は、するほうが悪い。私が書く日本語は、字句どおりに読みとるべし。一文字もおろそかにせず読むべし。行間を勝手に読んではならない。
返信する RTする ふぁぼる HayakawaYukio 2010/07/19 06:57:42」
いまこの段階ということは、ハヤカワセンセはこれから不可知論とかにはまって中二病化するのか…勘弁してほしいや…
なんというか…○○な人って「ことば」というものをこういう風にとらえているんだなあ。
たしかに毛の壁さんも同類だ。そりゃあ文字をつかったコミュニケーションなんかとれるはずがないわな。
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