大量の化学分析機器にうもれて日々大変にいそがしくしているであろう研究員のみなさんに頭が下がる思い。
牛乳ミニ工場では紙パックをおみやげにもらいました。
この仕事量だと見学開放で一日ラインが止まるのは本当は嫌なんだろうなあ。
見学客は親子とお年寄りが大半でした。
スタッフに若いお姉さんが多いのはそういう分析系の学校からくるのかな。聞けばよかった。
あと、もらったお金を片っ端から飲んじゃっては東京歯科のえらいひとに無心をくりかえした野口さんの研究室とかも見学できました。野口さん意外と小柄。
どらえもんとひでよのあくしゅー、とかやって顰蹙を買ったのもよい思い出です。
・
キラキラネーム考。
これ、「科学リテラシー」のよいリトマス試験紙ですな。
・たしかにそういうことはありそうだという「私的実感」
と、
・しかし、それを一般化して立論するにたる「根拠」はあるのか
、を併置してとらえることができて初めて科学リテラシー。
つまり、ちくわ氏の「そういう統計データがあるのかと思ったら、「知り合いの小児科医が云ってた」だけじゃないですか。がっかり。」あたりがバランス感覚の見本です。
対して、
「可哀想に。DQNが漫画読んでて、俺もこんな主人公みたいな「特別な」名前だったら良かったのに！というルサンチマンをそのまま子供に押し付けたんだろな」
みたいに、さらなる自分勝手な妄想ストーリーをでっちあげてみたり、
「これが元ネタか。ここで説明されていることにまったく同意やわ」
みたいに無批判につるんでみたり、
「まあ企業にしてみれば、とにかく応募者が多くて、精度が低くとも、なるだけ簡単なフラグでフィルターアウトして母集団の数をまずは限定させたい、というときに、キラキラ（DQN）ネームで一気にフルイにかけるってのはありそうだね。学歴フィルターアウトがそれなりに機能するのと同じメソッド」
のように差別的言辞を吐いてみたり（そんなことする企業があったら社会問題だけどね。学歴と名前を同列に扱えるとか考えるあたり無能すぎる。たまにはものを考えた方がいいよ…たとえ変態でもさ）。
というのは「私的に納得できさえすれば」「根拠の有無とは全く無関係に拡大再生産したデマゴーグを拡散してもかまわない」という立場、つまり、「ワーワー教」そのもの。自分は科学リテラシーのかけらも持ち合わせていないという事実のコンフェッションです。
さらに、
・「名前のせい」にするのは思考停止としては簡単なんだけれど、「鬱」の理由をそういう方向にもっていっちゃうと「本当の原因」が別に隠れていた場合にそれを見逃す危険性が増える。ようするにたちの悪い「予断」になりかねない不健全な発想だという事。実際、「なまえがへんだ」といっていじめられるよりも、家庭環境とか言動とか服装とかそういった事柄が原因な場合のほうが多いんではないかと思うけどね。
今だと、「給食をみんなと違うもの食べている」とか「給食たべないで一人だけお弁当もってきている」とかいった放射脳家族の犠牲者な児童がいじめられて鬱を発症とかすごくありそう。
・キラキラネームとかいうけれど、時代の多数派のいれかわりということも考えないと。
「古い」名前と「新しい」名前のシフトは常にあるわけで、「たまたま自分にとって変な名前だから」といって「みんなもそうとらえるとはかぎらない」というあたりまえのことを忘れるのは馬鹿。
いま、勝手に「キラキラネーム」といいつのってみても、そういう系統の名前が増えてくれば別にめずらしくもなんともなくなる。そういう発想が「常識」だし「社会経験」なわけ。てめぇの勝手な思い込みを「みんな」に一般化すんじゃねーよ、と。
小学校とか幼稚園につとめている知り合いとかに話聞けば簡単、なんだけど、学習能力がない奴が他人からなに聞いても無駄なんだよねぇ。やれやれ。
さらにさらに、
親からもらった名前を勝手にキラキラ化する馬鹿もいてるわけでして。
「たけし」のはずがなんだか勝手に"KEN"を僭称する馬鹿とかね。
そりゃあ、「たけし」じゃあカッコワルイよねえ。「大鷲のケン」だから主役はれるのであって、「おおわしのたけし」じゃあ「おはよう忍者隊」にも出してもらえない（笑）
あ、でも韻はふんでるね。よかったね、おしゃれだね（笑）
と、いうブーメランのおまけつき、な話題でした。まる。
もひとつおまけ。
「 海香子ちゃんおはようございます。君は本当にいい名前で良かったね！」
「本当にいい名前」ねえ。これだってみようによっちゃあ十分いじめの対象になると思うが想像力の貧困な馬鹿はやっぱだめだな、と。単に女子にこびうってるだけという気もするけど（笑）。
まあこのあたりの話題については改蔵にちっとは学ぶべき。すいか。
いつものことだけど二人称が「君」という時点で、「どんな家庭で躾けられたのか想像できる」から人事担当者にとっての面接時の評価は相当にネガティブだよね（笑）
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見てなかったがまた特ダネが馬鹿やったのか…これだからヘビーローテーションはなあ。
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世田谷第二ラジウム。
まあ、そんなものは探しさえすればたぶん日本中そこかしこにあると思われ。
くりかえすけど、夜光塗料の筆なめるなと。
夜店でガラス瓶で売ってた夜光塗料とかいまだったらたいへんなことになんじゃないの？
どこかに残ってないかなあ。結構何回も買ってもらったよなあ。
ま、「福島産かどうか」だけがマスコミと放射脳にとっての興味なんだろうし、こんなもんかもね。
あと、簡単に有名になる手段になった感じだからこれからもガイガー野郎は跳梁跋扈するんだろうなあ。
放射脳主婦よりはマシ、なのかな。間違っていたら報道で馬鹿にされるというリスクがある分。
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陸山会公判、喜多村さんなのか。
あいかわらずするどいなあこの人は。
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「なんでどーでもいいことをそんな勝気なの」
「ちょっとうるさいよ。勝気なのは仕様です」
あの偉そーな言動は全部「仕様」なのかあ。だったら、仕様自体がだめだめですなあ（にやにや）。
「ルナ姉がその会社の人事になったとして、DQNネームの新入社員を採用するのはやっぱリスクがあるとおもう？ 」
これなんかどんな「回答」がよせられるのかどきどきしちゃう（笑）。てか、きくなよ、そんな非常識きわまりない事（笑）
はっきりしているのは、名前が「たけし」であれ「Ken」であれこんなつぶやきをしているような人間を採用するのはリスキーきわまりないという現実、でしょうねえ。
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そして案の定なおこたえ。るいともるいとも。しかし嫌な会社だな。
「うーん。現時点では、正直、ネガティブに悩む要素のひとつになり得ると思う。」
もっとも「けん様」のご機嫌をそこねないようにうまく逃げたのかもしれない。
ダブスタでクズよばわりされたり卑怯な嫌がらせされたりはいくらなんでもいやだろうしね。
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「でも、おそらく今の幼稚園児が社会人になる頃には、その頃には「DQNネーム率」が高まり過ぎて、名前で排除してたら優秀な学生を採り逃がす可能性がデカくなり、排除できなくなるだろうなという予感がする…。」
てか、「DQNネーム率」が高まり過ぎた時点でそれはすでに定義から言ってDQNネームではないという。
そして、それによって「優秀な学生を採り逃がす可能性」があるという以上、DQNネームフィルタリング人事は実は全否定という（笑）
さて、このロジックを読み取れるのか。
それとも相手が女性だからまたへらへらとこびをうるのか。
そして、
「僕もその可能性は考えたけど、それよりDQNネームは不利だってDQNも気づく感じになって、DQNネーム率は今がピークだというシナリオを期待するよ」
は？ピーク？
「なるほど、現時点ではやっぱネガティブに働けど有利になることはなさそうだよね、僕もそう思うよ」
「僕もそう思うよ」（笑）やっばりこびこびだし（笑）。
しかも「有利にはたらく」とかなにまた筋違いな方向にねじまげてんだか。
低能ってすごいなあ（棒）
予想の斜め下をいく、低読解力ぶりでした。案の定ひでーなー。
「DQNネーム」とはなにかということすら理解できないのか…
ま、所詮そんなもんでしょうけどね。
