Anything Goes (again) ...

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リアルスティール

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スビルバーグとゼメキスが組んでてつまんないわけがないのは確か。
マシスンの原作は陰も形もないわけですが、アメリカが大好きな親子もの+ロッキー。
売れる要素は日本製、という。
途中までの父親のどうしようもないだめっぶりは見事にだめです。
マックスがきて少したつあたりまで、見ようによっては結構だるい。
でも、そのあとの怒濤の王道展開は充分だし、ところどころニヤリとさせられる小粋な台詞まわしあり。
佳作ですなあ。

予告編で「なんでロボとトレーニングしてんのさ」とか思ってたけど、そのあたりの回収はあざやか。
ATOMがどうやら特別なロボらしいけれどその背景とかにはまったくふれられていません。・

ゴミ捨て場で「捨てられていた」にしてはへんなところに埋まっていたり、どうも人語を解しているっぽい表現があったり、スパーリングロボにしてはスペックたかすぎたり。

そのあたりの「秘密」はもしかすると次回作で回収するつもりなのかもしれませんが。

ガンダムモドキには笑ってしまったなあ。

あと、馬鹿親父め、ノイジーボーイかっこいいのにちゃんとつかえないのかよ、と小一時間。

MJいったらノイジーのフィギュアがほしくなりそうです(笑)
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たしかに映画に獅子とおとめでてたな。
蠍・天秤・乙女・獅子まで逆順できているわけかあ。
そうすると次は、蟹・双子・雄牛・牡羊の順ででるのか、それとも「四つ一区切り」にして
魚・水瓶・山羊・射手あたりにするのか。
きになるなあ。
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