Anything Goes (again) ...

Yahooブログから移りました

MIB3

イメージ 1

ジョシュ・ブローリンがうまい。ちゃんと若い頃のKに見えるあたりなかなか。
今回はクリーチャー数が少なめなのがちょっと残念だけれど、定番のタイムスリップものをうまくしあげて、しかもアポロとかメッツといった「イベント」、ウォーホールとかガガとかのおまけ、といったあたりもいい感じに組み込んできたなあ。

イイハナシになっているのもずるいところで、まあ、ここはMIBにいい話をもとめていない人には逆にものたりなさの要因かもとは思うけど、個人的には存分に楽しめました。
3Dで見たけれどJの耳もそんなにとびだしてはいなかったよ。

まあ、3D字幕のかかる箱が少なめ、というのはいつもながらなんとかしてほしいところ。
フイルムは字幕オンリーにして、吹き替えがいい人には3D眼鏡とか博物館のデバイスみたいに音声機器を貸し出しでいいじゃん、とか思っちゃいます。

タイムスリップの際の注意事項とか途中で忘れられちゃっていたりするけど、まあそういうのはノリで、ということだろうし。

もったいないというか、残念なのは、出来事そのものが地球ローカルなおはなしで、ちんまりしていること。気宇壮大な馬鹿話、という感じじゃなかったのが残念です。
とりあえず、これ見た後は1と2をおさらいしたくなるようなつくり、ということはシリーズものとして成功ですねえ。

で、WWWの続編とかも見たくなったりしましたが、アレは無理かねえ…