Anything Goes (again) ...

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マチェーテ・キルズ(大体青いほう)

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 嘘予告から誕生した前作の、さらに嘘(?)予告から発生した今作は、さらにさらにばかばかしくて素敵です。好き勝手やりたい放題。今回も冒頭に新たな嘘予告(?)をつけくわえておきながら、ラストがちゃんと(?)そこに接続するというトンデモっぷり。
 なんでもあり、な上に俳優の贅沢使い、ひたすらむちゃくちゃな展開をつっぱしります。井口監督、たぶん、これ挑戦されてますぜ(笑)
 大物俳優の良い意味で雑な使いっぷりと、みんな楽しそうにバカやっている姿をながめているだけで幸せになれる逸品です。ちゃんと次つくれるかなあ。トレホが元気なうちに撮りだめしておいてほしいなあ。

 チャーリー・シーンもいろいろあったけれどなかなか味わい深いかっこよさにたどりつきました。しかし、大統領役とか、もうそれだけで出落ちじゃん(笑)「うぉーるがいみたよ!!」をつい思い出してしまふ。