Anything Goes (again) ...

Yahooブログから移りました

iPhone6(plusじゃないほう)

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 しばらく様子をみていたのだけれどだいたいわかったので5S→6。一回り大きくなるのが気がかりだったのと、すでに6を使っている人に聞くと「4Sに戻りたい」とか「これならPlusにすればよかった」とか錯綜した感想が返ってくるのが謎だったのですが。

・確かに大きい。でも薄くなったので持ちにくさはあまり感じません。なによりも画面が広くなったことの恩恵が大きいです。バックアップから戻したときにアイコンが「もう一列並ぶ」という差に気がついたり。
 画面の大きさが影響するのはメールやSafariのようなもので、逆にゲームのように画面内をきっちりとデザインしているものに対しては単に大きくなるだけ、です。つまり、ゲームとかをよく使う人は単に大きくなっただけなので4Sに戻りたい、という感想になりがちで、大画面による情報量の増加の恩恵を強く受ける人はPlusにすればよかった、になるみたい。

・早い。アプリの起動や動作に5Sと比べて体感できる差があります。Gmailアプリの待ち時間なんかが劇的に短縮される感じ。TouchIDの動作も速くなってます。これはありがたい.あと、mazecの変換反応がこれなら実用できるレベル。

・ヘルスケアとかいらないや、と思ったいたのだけれど、一つだけ恩恵あり。「万歩計アプリ」が必要なくなったこと、です。それ以外については手動でデータ入力をしないといけないので、まあ、あってもつかわないでしょうけれど、歩数に関してはよかったかも。

・スリープボタンが側面にうつったのには慣れないといけません。
・ロックスイッチが小さくなったので気がつかないうちに解除されていたりします。いきなり音がでるとびっくりするので、まめに目視で確認したほうがいいかも。

 で、しばらく使ってみた上での結論は「6plus」にしてもよかったな、でした。いや、たしかに「電話としては」大きいのだけれど、でも、これを端末として使っている時間と電話として使っている時間、どっちが長い?と。端末としてみた場合、画面の広さは純粋なアドバンテージです。これのライバルはiPad miniだと思う。バッテリの持ちぐあい次第ではiPadをも駆逐しかねません。BTでとばせればブレゼンもこれひとつでいけるようになるかもしれないなあ。