Anything Goes (again) ...

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龍門(目黒)の辣子鶏

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例の「よだれ鳥」が無性にたべたくなって今度は目黒店にきてみました。
この暑さで五反田の坂を上るのはちょっとなあ、と考えた日和見の結果です。

本店と違ってこちらは駅の真ん前。ビルの地下にあるふつうのお店で、五反田ほどの混沌さがないのはちょっと残念なところ。

なんだか、知ったかぶりな客が店員さんつかまえては中国語の発音がどーのこーのと鬱陶しいことを除けばきれいなお店です。

ちなみにここで辣子鶏はメニューに存在しません。いわく「常連さん用の裏メニュー」とのこと。
五反田店のものとほぼ同様ですがこちらのほうが味はちょっと濃いめかも。
どちらにせよ花椒が大量に使われていてさわやかに辛いのがおいしいです。

もちろん、よだれ鳥はあいかわらず絶品。このたれの味の濃さがたまりません。

途中でとなりのテーブルに店の人のお嬢さんらしき中学生が友達ときて晩ご飯しはじめたり、こういう雰囲気はなごやかでよいものです。

この店の辣子鶏にはなにか由来があるみたいなことを言っていたけれど日本語の発音がちょっとむずかしかったのかよく聞き取れませんでした。今度、改めて聞いてみなくては。


P.S.
辣子鶏は先日行った時には通常メニューとしてメニューに追加されていました。
そんなにみなさん注文するんですかね…

P.P.S.
ときどき、五反田本店のそっけないおばさんが店番しています。
申し訳ないけれど、このおばさんが態度横柄でなおかつ客を上から目線で小馬鹿にしていてよくありません。
出てくる物はきちんとおいしいのに、この態度をみることになるかと思うと足が遠のいてしまいます。
あんた、客商売なんじゃないの?、と。

まあ、五反田にいた時もお勘定時に懸命に「こんどなになにのタレントのテレビにでる」とかばかりしつこかったので印象はすこぷる悪かったのですが。
今度行ったときにこの人がいたらたぶんそのまま店を出ます。それくらい。

もったいないなあ、とは思いますが、どんなにおいしいものでも気分をねこそぎ台無しにされては…