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RSA SR-71A burn in 100時間経過

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ソニーアルカリが切れて、3セット目のダイソーアルカリに交換。
ほぼ100時間を経過しました。
最初に比べると少し音のきつさがおさまった感じがするのと、音場がはっきりとしてきたみたいです。

夏場にこれの入るポケットのあるシャツをきているわけにはいかないのでとりあえずキャリングケースを物色しました。
ダイソーのはこわれそうだし、ユニクロは最近この手のものをあまり置いてなくて、結局、ヨドバシでf.64のミニポーチ。

CK-100もいっしょにしまえるしベルトにベルクロ(ヴァルカン人に伝えられたアレです)でとりつけることもできるので気に入っています。

ちなみに、先日修理からかえってきたCK-100なんですが、こんどはコネクタ側の接触不良が発覚して再入院しました。
しかし、すでにCM-700に戻るのはつらいのでかわりのイヤホンを物色、ヨドバシでいろいろ試して(たとえばwestone3は音が固すぎて耳が痛くなるとか)結局、予備のCK-100を買ってしまった次第。ポイント全部はきだしてしまった…

でも、このボーカル、弦の鳴り方はちょっと代替がありません。

どうも、高域と低域がどかんと目立つのが良いタイプの人たちには評判が芳しくないCK-100ですが、
そういう両端誇張型みたいな音づくりが嫌いな自分にとってはほんと、代替がきかないイヤホンです。
ボーカルの息づかいやサ行とか、十分に出ていると思うけどなあ。耳にささらないだけで。
低音もバランスよくでています。目立ちすぎないだけで。
マーラーなんか聞いているとこのバランスがとてもうれしい。もっとも、SR-71SAのおかげ、ということもあるとは思います。
たぶん、これ通さないともっとバランスがいびつに感じていたかも。

まだ、以前取り込んだ曲の聞き直しをしているのですが、AACで取り込んだものをアップルロスレスで入れ直す、という作業に追われています。AACではちょうどボーカルの端にかかるあたりから先の高域ががさつで耳障りなのです。ロスレスだときれいに上までのびていく感じ。

「録音が悪い」と思っていたCDも改めてSR-71A通してロスレスで聞くとそんなこともなかったり。iPodのイヤホンジャックから聞いているといろいろと損をしていたのだな、と思います。

それにしても、SR-71Aのバッテリはいきなり落ちます。音がだんだんおかしくなるわけではないのが良心的。
聞いていると、突然音がでなくなってあわてる、と。ただ、パイロットランプの明るさが変化はしているのですよね。
なれてくるとこの輝度でバッテリの残り具合がなんとなくわかるんではないかなあ。