Anything Goes (again) ...

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Okey... Show Me... (1958年 プリマス・フューリー赤 もちろん、クリスティーン)

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ジョン・カーペンターというのは永遠のB球映画監督です。
その傑作の一つが「クリスティーン」。よく、模型雑誌で「キャラクター車」の特集するけれど、個人的にはキャラ車といえばダントツにこれです。
ところが模型としては不遇な車でして、HotWheelのなんか稀少品だし、ミニカーもなかなかない。
かろうじて、昔AMTのプラモを買って持ってはいるのだけれど、資料が少なくてなかなか作るふんぎりがつきません。
映画のDVDを見返しているとついみいってしまって資料集めどころではなくなる自分もわるいんですが(笑)。

それが、先日だめもとでラッキーのおにいさんと雑談中の話題にしたら調べてくれまして、1/24が出ていますよ、と。
それはダンバリーミントのモデルで、ならば、とさらに調べてみると因縁のERTLから1/18が出ているのを発見してしまいました。

で、これがそれ。結構注文してから届くまでが早かったので贔屓にするかもしれないお店です。
まだ届いたばかりで箱からだしてすらいない状態でアレですが、とりあえず、ドアやボンネットは開くようです。

しかも、LR44三個いれると…フロントライトが光るって!!
これはもうあのシーンの再現用ギミックですな。
ほんと、良い時代になりましたよ。

細部の出来は…まあ…おもちゃ、です。ミラーなんかはプラにメッキしたまんまだし、そこそこがんばってはいるけれど簡単な感じ。
でも、資料としては十分。
これをベースにしてAMTのプラモを作り込んでみるのもいいなあ、とか夢想中。

あとは、このスケールでほしいキャラ車というともちろんアレなんだけれどなあ…
ミニカーはもっているけれどプラモは実物におめにかかったこともない。
そろそろ、こういった遊び心クオリティでどこか製品化しませんかねえ、チキチキバンバン号を…

あ、考えてみたら1/18の車って手にするの初めてだ…

P.S.調べたらチキ1/18でている…
  探さなくては探さなくては!!