と、いうわけで、あぶなく花婿をべガスに置いてきそうになる映画。
なんだか渋谷シネセゾンでも公開延長かかったみたいだし、満員とはいかなくてもそこそこ客は入っていたし、
映画もまだまだイケるんじゃないかい? という感じです。
内容はとにかくどたばたのはちゃめちゃ(死語)。マイクタイソンが結構ちゃんとできるじゃん、とびっくりしたり。
「いや、おまえは医者ではなくて歯医者じゃないか」と繰り返される言葉に「自称医者の歯科医」を知っている身としては
「ああ、あのウザサは世界共通なんだ」とナットクしたりといそがしいです。
しかも、はちゃめちゃのくせに伏線の回収はやけに丁寧。鶏以外は出自がきちんと明らかになるとは。
鶏もラストのスライドショーにでてたかなあ…
アラン、Gフォースの例の博士か、とか、フィル、なんだかAチームの予告編にでているフェイスと似ているなあと思ったら本人だったりとか。
ヘザー・グレアムかわってないなあ、とか。
次回作ゲストとしてタイガー・ウッズにオファーとかどこまでやる気なんだか(笑)
それにしてもベガスが舞台の映画ってくせの強いのが多い気がするなあ。
エンディングのデジカメスライドショーが面白すぎてクレジット読み損ねます…