Anything Goes (again) ...

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Bell X-1 (グレニスさん)とか マチェーテとか ボトムズとか

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と、いうわけでグラマラスグレニスさんです。
なんせ古いキットなのでデカールが黄ばんでいたり。
実はこうやって飾る事前提でつくったので、透明なボデイパーツと内臓は手つかずです。
外から見えるコクピット部分とエンジン部分だけ組み込んだ感じ。
ここからスタートしちゃうと、次に作って隣に並べるとすれば一つのパターンはX-15なんだけど、違う道筋だとマーキュリーなんだよなあ。
マーキュリーはなかなか手頃なものが手に入りません。1/12とかでかいし。
映画でガスがくるくると独楽みたいにまわしていたカプセルのおもちゃとかないかなあ。

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祝日の午前中からレンジフードの掃除とかしていたら飽きてしまったので、雨があがったのを
よいことに横浜美術館デルヴォーとか見に行こうと。もちろん、フィルターパーツを食器洗い機に
しかけてから(笑)
駅前の映画館にマチェーテがかかっているのに気がついてチケット買いに行ったら五分後にケースIrvine

予定変更でボトムズフェスティバルです。まさか近場でやっているところがあるとは思わなかったので望外な。

・Case Irvine
新キャラ、新ATとはいえ、なじみの時代、なじみの世界です。
異能はまったくでてこないけれど、主人公の戦闘能力の高さはやっばりそこにつながるのかなあ。
ATのデザインもかっこいいし、パーツ換装とかのシーンもこだわった感じだし思った以上によい出来でした。このままファインダー、孤影、か。
いや、タカラとのいさかいが何とかなったのなら模型だしてよバンダイさん…

注意:プログラムは「フェスティバル共通」なので、読んでしまうとネタバレあり、です。
まさかテイタニアが… まあ原作読んでればあれですが。でもファインダーがらみも結構…

「フイルムもどきのしおり」をもらいました。

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美術館ではついでにドガ展とか。
うーん、良いとは思うけれど、いまひとつ見ていてもりあがらないのはこの人が器用すぎるからだろうか。こだわりの人であることはわかるし、どちらかというと風景のほうに発見がありました。

デルヴォーはもちろんよいものです。常設で近場にあるのは幸せ。

ところでこの横浜美術館、前は気がつかなかったけれどオルセーの構造のまねっこしているんですね…

で、マチェーテ

マチェーテ
予告編とかチラシとかさっぱりみないうちにひそやかに公開が始まっていた作品。
知り合いの舞台のために池袋に行って初めてポスターみたとかそんな。
ひそやかすぎてプログラムつくってないくらい(笑)どこのペールゼンだ。

最初はあまり興味なかったのだけれど、出自を知って俄然(笑)
これ、要するに映画版の「貝殻の上のビーナス」なんですねえ。
ロドリゲス監督=トラウト、もとい、ファーマーか。

一言で言うと超B級おばか映画です。ちなみに、いわれているほどエロではありません。
どちらかというとそのあたりはあっさりしすぎくらい。
派手でおばかで大笑いしながらすっきり…(しない人もいるかもなあ)という。
デニーロはさすがにおいしいし、セガールもかっこいい。
#あれ? セガールのでる映画を映画館でみたのは初めてかも。

あと、実は車好きは必見の映画ですよ、これ。とくに大量にでてくるむちゃくちゃな改造車の一群。
がったんがったん走ってると思ったら、その「がったん」をちゃんとアクションに使っていたり(笑)
HotWheelあたりのおばか車が好きならぜったいというやつです。

おしむらくは、元となった劇中劇の予告編を見ていない事です。みてたらもっと楽しめたんだろうなあ。
あと、ロドリゲス監督多才すぎ。エンドクレジットに何回名前でてきたことか。
あと二作分の予告(笑)あったけどどうなんですか、伝説のマチェーテさん?

えーと、ポトムズよりも観客は多かった。女性の一人客とかいたし。
監督のファンなのかトレホのファンなのか。

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レンジフードは夜までかかってなんとかなりました。油と文化にまみれた一日だったなあ。