Anything Goes (again) ...

Yahooブログから移りました

ヤマト2199 第三章

イメージ 1

・赤道祭とフェアウルパーティ
 元の雪の立場が南部に(笑)
 雪の謎に対するアプローチがじわじわ開始。記憶が一年分しかない、自動航法室の幽霊、女神。
 通信相手は土方さん、とね。
 沖田の酒の相手が徳川さんというのも良い。
 「過去の青い地球」を見せるというのもうまいなあ。
 パーティでならんでた「ヤマトビール」そのうち製品化しないだろうか…
・シュルツの最期
 デスラーさんの作戦、とくれば例の「落ちる人」(笑)ちゃんとそのままで、もしかも今回は役名もついてます。さらに、過去にデザインの「変遷」のあったタランさんは両デザインとも「兄弟」というかたちで登場。ガス生命体とプロミネンスを波動砲で撃つ話。
・アナライザー物語
 真田さんが岩波文庫をもっていたり、と匂いのしていた文学エピ。ただし、SFに偏っています。ディックとかアシモフとか。
 アナライザーの泣ける話。酒をのまないかわりにこんないい話ができるとは。確かにスカートめくってる場合じゃないですね、これ。
・次元の狭間からの脱出
 今回一番のオリジナル要素。ガミラスと人類の関わりにからみます。シュルツに続いて男気あふれる軍人さんの登場。そして、次回にもちこされるガミラスの戦闘機乗り。

 三十分もの×4、という構成は贅沢です。次の第四章は1月。

 今回も、オリジナルシリーズの再現度という意味でなかなかのこだわりがあり、当時が心に食い込んでいるものとしては幸せな時間をすごせます。劇場で売っているメカニックス本もとても良い出来。もうじき連合の戦艦プラモもでるし。
 ハヤブサ、コスモゼロ、アナライザーあたりもちゃんとプラモしてくださいよ、バンダイ様。
あと、フェアウル関連でスカーフの二番が流れた上で、エンドクレジットともにささきいさおのスカーフフルコーラス、というのも素敵でした。

 それにしてもゲールさんの小物っぷりがすごいのですが(笑)

そして、なぜか真田さんが終止露伴ちゃんにみえてしかたなかった。