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ヤマト六章 (がらじゃないことをするから)

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 前回のあらすじですでにやられています。重力アンカー解除のシーンは好きだなあ。

 伊東君のコメディリリーフっぷりと最後のもっていきかたにやられました。キレる男という雰囲気から一変してパニクルし焦るしデレるし。しかも、最後までユリーシャと雪を区別できなかったあたりは保安部員としての能力的にどうなのよ、と。ヤマト乗組員の顔と名前がすべて一致していそうな星名クンとの差がつきすぎじゃないですか。
 星名クンとの差、といえば今回はカップルフラグ立ち過ぎ、というか回収しすぎ。あと、中継画面とはいえ妹とテロン人の区別がつかないお姉さんはどうなんでしょ。イスカンダル人同士はなんとなくなんかあったらつながってる風だったのに。
 まさかのヒルデ再登場は「おおきなオトモダチ対策」なのかねえ。

 今回、ディッツ提督中心にガミラス側の構造変化がおきたけれど、その中に次元潜航艇のひとたちのツンデレブリが含まれていてこちらも最終章への期待がたかまりますな。で、ガミラスにもコバンザメいるのね。

 七色星団編はオリジナルをうまく尊重しつついい感じにアップグレード。でも、三段空母一隻が隼二機で沈むのか…とか、ドメラーズIIIのサイズはもう少し強調してもよかったかもなあ、とか。

 で、八月の最終七章はオリジナルとは大幅にかわりそうな気配になってきた。デスラーの野望は明確になってきたしタラン兄のかかわるアレはガトランティスの技術を使ってそうだし。勢いを考えると次作をつくりたいだろうし、かといって2199並みの準備期間がとれるかというとそれは無理だろうし、さらば要素は今回組み込んでしまっているし、さてさて。とはいえ、ここまでくるとヤマトのせいでガミラスとガトランティスのパワーバランスが崩れて次につながる、というのはアリだろあしなあ、とか、アンドロメダとか空間騎兵隊は出てきてほしいよなあ、とか。
 あ、あと守兄さんどうなるんだろ。
 とりあえず、ゲール君は次回も出番がちゃんとありそうなので期待、です。
 劇場は中高年で満員でした。当然ですが、鑑賞の妨害となる「四分の邪魔者」もいませんでした。
今回は限定ブラモのヤマトを買おうかと思っていたのですが、暮れに超合金でるみたいだから見送り。