Anything Goes (again) ...

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ミニオンズ(イギリスだねえ)

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 子供も大人も楽しめる。歴史も学べる(?)。家族の絆で感動できる。素敵な一本になりました。とにもかくにもミニオンズたちがかわいくて仕方ない。歴史の影にミニオンズあり。単細胞時代の彼らもラブリーでめろめろです。
 ロンドンにはアーサー王の剣がまだちゃんとささっているんだなあ、とかで大笑いしつつ、ビートルズも再現度の高さに吹き出したり。
 残念だったのは吹き替えばかりだったこと。昨今の大概の吹き替えはろくなもんじゃないので恐る恐るだったのですが、今作についてはそれほど酷くありませんでした。宮野の使い方がエンドクレジット含めてネタと化していてそこでまた爆笑ものだったり、グルーの声も出番が少ないのでそんなに耳障りではありません。というか、あのミニオンズ達をあれだけの期間従えてるのだからグルーはやっぱりすごい悪党だったのだなあ、と原題を再確認してしまいました。
 以前のほうのボブが単体で宇宙空間で遊んでも平気だったのだし、爆弾つまれてもミニオンは死なないんじゃないかなあ、とか思いつつ。

 そういえば、悪党大会にはネファリオ博士もいたし、ラストでのグルーは博士の冷凍銃をすでに持っているわけで、あの大会にグルーもいたのだろうか。もしかしてよくさがせばいたとか?

 ところでケヴィンが持ち歩いているミニオンズ図鑑もとい仲間のアルバム、ぐっずとして市販しないかなあ。