Anything Goes (again) ...

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復活編のヤマト

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湖川さんのリアルッぽい顔だちにはすぐに慣れました。
戦闘シーンの緻密さと迫力、艦隊シーンの出来の良さは小林氏が自慢するだけのことはある。

・字、でかすぎ
都知事サプライズ

と、いうわけで、全体的にはカントクの例のワルイクセを最小限におさえつつ、王道のヤマトをつくってくれたな、と。
ギャラクティカとかグレンラガンとか頭をよぎるけど、まあそれくらいはいいや。
クラシックをバックに宇宙を、というのは中学生が思いつくような世界で、これはこれで似合ってはいるし、
まさかこんなところでマーラー聞くとはおもわなかったから良い意味でサプライズだけど、残念ながらそのせいで
サントラが楽しくありません。なに、このちゃちなクラシック切り売りは、みたいな。

エンドクレジットのフォントサイズの下品さはちょっとギネス級。こんなだから「あいかわらず」と思えてしまうわけで。

まあでも、「天狗の鼻は折れた」とのことですから、続編にはもっと期待できるのではないでしょうか。

で、イオン限定のガシャポンを除けば現時点でほぼ唯一の復活編立体版。
ゲーセンではこんなのとれないのでラッキーさんで手に入れました。第三艦橋が灰色です。

バンダイもプラモデルのパッケージリファインでごまかしているし、これ以上はなにもでないかもなあ、というあきらめの模型です。
1/500というスケールもハンパだ…。