Anything Goes (again) ...

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バイオハザード ダムネーション

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 前作よりも公開館が増えたのはよいことです。いきなり、DMCの予告編がかかったときにはちょっとびっくりしたり。それにしても、HDでムービーを作る、ということは、映画のクオリテイにもつながるのだな、とよくわかります。
新ピカさんでみたら先客順でお土産あった、というはなしは後からきいたわけで。

 レオンとエイダ、そしてハニガンくらいしかゲームのキャラはでてこないし、舞台もとある国の中だけ、なので箱庭的ではあるのだけど、逆にそのおかげで国際情勢ネタと大国関係ネタとしてはうまくいった感じ。どこぞのサイボーグものには爪の垢を煎じてのんでほしい。
 ニヤリとする台詞や、ゲームシーンさながらのステージなど、いろいろとよくできていますしね。

 ブラーガ、リッカー、タイラント、という流れも充実。特に、タイラントがランチャーで倒せなかった時とか、これ、どうくるのかな、というわくわくがあります。ブラーガの支配種、というキーアイテムによって「リッカーをあやつる」という要素が入り戦闘が複雑になった結果、副産物としてリッカーのチャーミングさが5割増し!になりました。
 リッカーがかわいいとは。モンスターアーツあたりでださないかなあ。そして、ラストシーンのとどめがA10。これもツボです。うますぎる。

 ひとつだけ、バイオの画面は暗いところが多いので3Dで見ると辛いかも、です。2Dのほうが画面ははっきりみえるんじゃないかなあ。あと、エンドクレジット背景が本編と関係のないバイオ6のムービーだった、というのは宣伝がすぎやしませんか? NG集つけろとまではいわないにせよ…(いや、それはそれで見たいかも(笑))