30年後の妖怪ウォッチ。妖怪たちのデザインも一新し、あいかわらず声優を贅沢に起用し、さらに今回は鬼太郎の客演(それも野沢雅子!)もあり、という豪華さ。あいかわらず、どこまで子供に通じるんだよ、という小ネタの大量搭載もあり、笑いあり涙あり、の実に楽しい一本です。
スタープラチナで吹き出し、SNS経由の元気玉でお腹をかかえ、そこは四神じゃないのかよ、とつっこみを入れているうちに楽しくエンドクレジット。この世界での物語はまだ続きそうだし、こりゃ来年も楽しみです。
実は某Ep.8と同日に見たのだけれど、予想通りこっちのほうが映画としての満足感は圧倒的に上でした。やれやれ。