Anything Goes (again) ...

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ジントリックス四弾開始(やっとデジモンネタが)・または「佐々木寛の無根拠暴力論」

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とりあえず。
まだ40枚程度だから全体の半分の行程だなあ。
収穫はファンロンモンとオファニモンなんだけど、このオファニモンはどーなのよ、と。
アレスタードラモンの説明みてるとこいつが猿だったのか、という感じだけどモチーフ戦略の延長なのか。
シャウトモン、せっかく図柄は王様バージョンなのに説明が古いままだったり。うーむ。
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パワーダイザー、沖縄で買わずに帰ってきてちょっと焦ったけど地元のデパートに山積み。
一人一個制限はあったけどまあこれなら。
逆に那覇でかってきたFMCSのファィヤーはどこにもみかけないのでまあいいのかな。
てれびくんのスイッチ、案の定いままでのライダースイッチと場所がかぶりません。
来月のテレマガのもXだから、四つ全部ライダースイッチということができるのか。
リミットブレイク音、なにかしかけてあるのかな。
映画でもさらに四つでるわけだしねえ。
とりあえずライダースイッチ×8、S-1、メテオで50スイッチは確定なわけか…
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「ダントツの知能」とか、いかにも知能のない奴の発想でおかしみあふれます。しかもあいてはイヌだし。あほだなあ。
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「対人論証」って言葉をおしえてもらって有頂天になっちゃうあたりかわいいものです。
でも、自分のこれのまでの発言見直してみた方がいいとおもうけどね(笑)
ああ、自分がするのは「良い対人論証」なのか。
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やふーにゅーす。「相次ぐ漫画・アニメの実写化、6割以上が「嬉しくない」」
そりゃまあねえ。
鉄人、デビルマンキャシャーンヤッターマン、ヤマト、あしたのジョー
控えめに言ってもひどいのばかりだからねえ。経験上、嬉しくはならんよね。
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ちゃんとおもしろかったのって、
江利チエミサザエさんとか青島のいじわるばあさんとかかな。
小松監督の奇談はすごくよかったなあ。
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図書新聞3040号に「暴力を包囲する」と題した佐々木寛による書評がある。
その冒頭部分の一言「原子力発電所の事故がもたらした、とりかえしのつかない生命破壊」
なんだこれ?
そして、佐々木はこの一言にのっかってなんでもかんでも「3.11以降の文脈」で暴力論を暴力的におしとおそうとする。
こんなむちゃくちゃな筋で自著を評された小林氏が気の毒でならない。

そもそも、「とりかえしのつかない生命破壊」ってなんですか?
どういう出来事があったのか、根拠は?
そんなもんどこにもないし誰も死んでいない。どこにもないからこそ「反原発」を標榜する連中は懸命に「破壊された生命」探しの旅にいそがしくしているし、懸命に「生命の危機なんだコワインダゾー」とヒステリックにアジる行為をやめられない。
あげくのはてに、無関係な死者をかたっぱしから「原子力発電所の事故のせい」にでっちあげはじめ、
「そうでないという根拠がない以上確率はゼロではないからデマではない」などという論理のとおらないデマをばらまきつづける。
いや、すでに「まだ死んですらいない子供たち」を死んだことにした上で生前葬を勝手にやらかして、とにかく死者を渇望していること、一日もはやくフクシマのせいで死んだ人が登場するのを彼らが心待ちにしている様子を社会にあらわにもした。

しかし、そういう願望の下で専門家が「暴力」について語るのは社会にとって害悪でしかない。
根拠のない「とりかえしのつかない生命破壊」を標榜する佐々木は新潟国際大学の教授であり、専門は現代政治理論と、あろうことか「平和研究」だという(これがビンフ研究でただの麻雀好きだったというのなら別に問題はないのだけれど、まあそんなことはないでしょうねえ)。
研究者、学者の立場にある人間がこういう根拠のない危険煽りを率先して行うという自体そのものが「暴力による包囲」である、というメタギャグなのだろうか、と穿った見方をしてみたくもなる。
国会で、アイソトープ研究所の業務の大変さをアピールしつつ大仰に内部被爆の危険性を過剰にあおり立ててみせた児玉教授といい、この佐々木教授といい、日本には良心的な研究者はもう残っていないのかと暗澹たる思いにさせられてしまう。そういえば会見でわざわざ泣いてみせた胡乱な教授もいたっけか。

たぶん、このひとたちは2011年の3月11日に「地震津波」があったことをもうすっかり忘れてしまっているんだろうなあ。
だって、それだと「現代社会の病巣」にきりこめないものもね。
あなたたちこそが社会に巣食う病巣そのものなのだけれど。
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佐々木って日本平和学会理事とかなのか。
そんな学会あるのか、ということと、こんな人が理事なのか、といろいろびっくり。
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