Anything Goes (again) ...

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エレメントハンターとかチョコレイトとか

ぶっとびの13話で驚いていたら、14話でほっとしたり。
14話ラストの予告編では音楽が戻っていたから、これで一つ目の山はすぎた、のかなあ。
それにしても14話はとてつもなく密度の濃い回でした。レンのだめっぷりを必要以上に強調しなかったのも○。

それにしてもカー博士の組織、実はやたらと大規模なんだ…逆にコロニー側が察知できていないことのほうが不思議。

で、これまで拾ってきた落ち穂を並べてみると、

・どうやらネガアースの生成と元素消失には子供の頃のカー博士が関わっている。
・「子供の頃」というのがポイントで、これがハンターに必須の次元フィルターlobeにつながっていると思われ。
・コロニーのハンターでは解決できないと信じる理由、もそのあたりか。
・ハンナはどうせコロニー側のハンターなんでしょ、とか
・アリーはこのまま地球側につくとしても次元フィルターlobeの限界が近いからその後はサポートスタッフかな。
・大脳皮質に14~15歳で活性が変化する領域ってあるのか?7歳前後の方がありそうだがなあ。

で、新オープニングになるんですか?監督?

あと、チョコレートアンダーグラウンド見たんだけれどさ…
原作がいいからちゃんと要所要所ではほろっとかくるんだけれどさ…
全体的にだめでしょ、これ…
物語がちゃんとできていない、というか、ジュブナイルってコンナモノ的な臭気がひどい。おばかな設定と内容なんだから、
こういうものをきちんと作品にするには徹底的にまじめに真剣におばかをやらないといけないのに、そこにへんな照れがみえてだめ。
せっかくいいはなしなのに…もったいないなあ…

アニメでこれやられちゃったから、アニメとしてのリメイクは当面むずかしくなっちゃっただろうなあ。
個人的には正当なるジュブナイルとして実写でつくりなおしませんか?みたいな感じです。
小中和哉監督とか田崎竜太監督とかで、さ…

てか、このアニメだとクレヨンしんちゃんの「オトナ帝国」の二番煎じでしかないじゃん。
ラストのもりあがるはずのアクションまでまんま、というのはどうかと思うけどなあ。