いや、シャッコウモンではないことはわかっているのだけれど、本がでたのがうれしくてつい(笑)
と、いうわけで終了期間ぎりぎりで上野の土偶展を見てきました。
小さな部屋に並んでいるのは三点の国宝を含めた大量の土偶・土器。しかも、教科書やいろいろなモチーフでみおぼえのあるものばかり。
人によってドラえモンだったりポケモンだったりするらしいことが客の会話から判断できて面白い。
#シャッコウモンと言っていた人間がいなかったのが哀しいけど…
てか、みんな発想が逆でしょ。これらの土偶が「○○に似ている」のではなくて、その○○を作った人がこの土偶から「いんすばいや」されたわけで。いろいろな創作物の根底に縄文の文化が根づいていることがよくわかって面白いです。
しかも大人気。午後遅めに行ったのに入るのに30分待ちとか。
クリアファイル売り切れとか。
国立博物館としては、もともとの収蔵品と各地の博物館からの貸し出しで一企画できてしまうのだからCPの高い展示企画で大成功だったのではないのかな。
それにしても、縄文文化のパワーに圧倒されます。日本人、すごいじゃん、とか思う。
まあ、縄文て長いですからねえ。正味で一万三千年以上ある。
グッズ販売コーナーに「ドキゴロー」のストラップやフィギュアが並んでいたのが(笑)
国立博物館、はっちゃけすぎたか(笑)
#ドグちゃんはいませんでした。