・ぷれしゃす
まあ、テレビ拡張型贅沢娯楽。いつものひとたちが前半にわらわらでてきて、わらわらやられちゃったのが残念だけど。シズカの人に活躍してほしかったけどなあ。
しかし、こうなるならプレシャスのハザードレベルって、レッド親子に対しても測定しておくべきだったのではないかと、さくらねえさん(笑)。
個人的には芋虫型宇宙船がやたらとラブリーだったのでおっけいです。
冒頭に一瞬手書きでうつった「吸排水口に気をつけましょう」はなんともなあ。
・God Speed Love
いつもの新武器、新変身紹介用のテレビとの異世界パターンかと思っていたらやられました。ずるいや。
渋谷隕石よりもさらに大きな7年前隕石。それによって海が干上がる(ほんとに海が干上がったらこんなに普通の生活なんかできないだろっていうつっこみはいれないでおきます。このあたり、TheFirstの水の結晶的科学センスの低さというかなさを露呈していてとても悲しいんだけど…)
クロックアップが単なる「加速」ではないらしいこと、ゼクターたちは「ジョウント」してくること(つまり、別の次元からやってくる)、といった重要ポイントがさらりと流されたり。
だから、「充分に加速」すると時は止まるし逆行もする、なんていうところにもちこむあたりのセンスは嫌いではないです。やってることはスーパーマンだけど(笑)。
#それとも絶望先生の時差攻撃?
宇宙空間にいくのが軌道エレベーターというのもなんとなくツボ。日本につくれるのかよ、という突っ込みもやめときましょう。だれもタプロバニーの話をしているわけではないし。それよりも、クロックアップすると無重力も気にならなくなる、という設定はさすがにやりすぎじゃござんせんか?
メカもちょっとひどいよね。昭和の特撮にでてきたパネルみたいのを加賀美がぱちぱち動かしている姿には悲哀が…(笑)
で、最終的にはテレビの世界につながるお話になる。ひよりの見た天使も、天道にベルトをわたしたのも、みんなでてくる。
でも、そもそも最初に天道にベルトわたしたのは誰なんだ? とか、「妹」って一体? とか残りますが。
でも、これだとテレビではハイパーゼクターだせないよなあ… 少なくとも同じ機能では。
どうするんだろう。普通に新兵器ででてくるのかね。
武蔵は、結構ちゃんとしてました。タレント声優とかアイドル俳優なんかのだめっぷりは見習ってほしいモンです。ま、セリフが少なくしてあったから、とか、格闘シーンばかりだから演技も単純とかあるのかもしれませんが。
あと、林田の人(笑)かっこよかった。最期があれなのがちょっと…(笑)
次はときかけかな…