Anything Goes (again) ...

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2回目の太田愛脚本。
セリフまわしのおしゃれっぷりが増大していて、楽しんで描写している気配あり。

それにしても、ベタなほどの「セブン」になってきました。
ヒトにとりつくことでこんなんなっちゃった宇宙人。
結局、悪いのはヒトですか? みたいな流れになるわけですな。

Kが狂言回し。まあ、最近の彼の立ち位置ならば太田愛としてはそのままではつかえないキャラでしょうし、
ジャンボプリン→猫舌→オサル、と変遷していくドジッっこになっちゃいました。
唯一低周波発見のシーンが救いか。

アイスラッガーは打撃武器なりにがんばって活躍していましたねえ。

それにしてもこの時代の人類も大変です。
脳が委縮して死んだり、脳が活性化したあげくにミイラになって死んだり、いそがしそう。

ラストの「まだおわっちゃいないぜ」シーンはキャリーやクリスティーンなどでの「お約束」ですな。


すいません、展開前の宇宙人のボディがボーグキューブに見えて困ります。
まあ、「同化」してし集合生命体なんだからあながち間違いではないのか。