Anything Goes (again) ...

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U.S.S. ミズーリ (アリイ 1:600)

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まいてぃーもー。
バトルシップのいきおいでそのまま一気に(笑)
手をいれはじめるときりがないし、余韻のあるうちにどかどかっとつくっちゃうのが吉、なのです。
ついでに、二回目に見に行って細部のパーツの位置とか確認できたし(笑)

まあ、手をもしいれるとすると、錨は削り落として大きめの別パーツにするとか、
甲板の周辺部分も細いチェーンたてるとか、映画だと、展開したトマホークも飾られてたからその手のもつけるとか。そうするとこれよりもウォーターラインのほうがパーツいろいろあって楽そうだよなあ。

いやまあ、それにしてもずいぶん古さを感じるキットでした。パーツよりバリのほうが大きいとか時代を感じる。でも、それなりにはできているし、甲板と船体のあいも悪くないし、素材としては良キットですねえ。
映画館でも売ればいいのに。

しかし、たしかに「長い」船です。大和やヤマトと同スケールで並べてみたら…なんぞということは考えないようにしよっと。(それでなくても1:350のタミヤのニューエンタープライズが控えてる…)

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京都の事故、
A・未成年無免許居眠り運転、
と、
B・スクールゾーンなのに抜け道で通学時間帯に大量の車通り、
と、
C・五人組のような集団登校という子供にストレスをかけるだけの悪癖、
は、
全部わけて考えるべき問題。
「今回の事件」に着目するとAの問題で、これは誰がなんといおうと明らかに事故おこした奴が悪い。
「周辺の安全」「児童の安全配慮」だと、Bの問題で、そもそも通学路の設定自体から自治体が配慮しなおすべきはなし。
児童の責任、自主性と親の教育、学校の責任の問題はC。
そもそも「児童が一人できちんと通う事が出来ない」ことを前提として、高学年の児童に往復の安全配慮をおしつけるかたちにしている集団登校が健全なはずがない。事実、軍隊や囚人管理のような「先輩児童による独裁行為」のような強烈な上下関係が容易に発生するし、事実、していた(ことを体験として知っている)。
これは、目を瞑っておけばとりあえず安心できる、程度のごまかしでしかないのに、どうして、こうもほうぼうで当然のようにまかり通るのか。親って、実は結構子供のことなんかどうでもいいと思っているのか、と邪推したくもなる。子供の様子なんか確認してないのだろうな、と。

そういうのって、震災の後「子供のためをおもって」あっちこっちに引っ越して生活のストレスと、友達を故意に奪い取るストレスを自分の子供におしつけるような親、というのと同質の構造を感じる。無理矢理子供を家におしこめて外で遊ばせない親、とか。
「あなたの、ためだから」なんていうCMあったけど、まさにアレ。

ほんとうは、こんな事件がなくても集団登校そのものの存在について議論できる社会が健全なのにな、と思う。
新一年生が通学に慣れるまでのしばらくの間、とか、近所で事件が起きて不安が蔓延しているとき、のような限局されたタイミングでのみ集団登下校をすればいいだけのはなしで、せいぜい、避難訓練の日なんかに練習でやってみる、くらいで十分。防災の日にためこんだ非常食をかぢる要領、でさ。
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えーと、ひさびさにdankogaiさん、なんだけどさ、ストレステストってそもそもシミュレーションでしょ、というはなしはおいといたとして、「手順を間違え」たりしたら、どんなに完璧なシステムだっておかしくなりますってば。不安なのはわかるけど、前提がおかしい。

どんなに「安全に」整備した道路でも、居眠り運転ノーブレーキで車が突っ込んできたらふせぎようがない、のといっしょ。

それよりも、その話の問題は市長がどんなにいきおいよく間抜けな発言をしたところで、夏場の電力供給はヤバイ、という現実にあるのになあ。
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