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いたずらかおごり の日 あるいは三銃士みたよ的な

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「よーし、クリスマスを分解分析して理解するぞー」というどうしようもなく間違った「科学的分析」というジャックの姿はたしかに反原発の人たちの思慮の浅さとかかわりがあるようにもみえるので、かぼちゃの王の出番が多いのは納得してみたり。
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で、三銃士です。
この監督ですからぶっとんだサービス満点映画である事は当然のお約束。軽妙で楽しめます。しかも、細部については予想以上に原作にのっとって描かれていて、大デュマ好きとしても十分満足。その感じはこないだのダウニーJr.のホームズみたいだ。
オーランドがたいした活躍をみせないのは次回作にむけての「ため」だから仕方ないのだし、個人的にはリシュリューがいい感じだったのでこれまた大満足。
王様もよかったな。アトスはもうちょいと不健康そうな感じにできなかったものか、とも思うけどこれ以上は贅沢というものでしょう。
予告編のシーンがなかったなあ。
で、今後どこまでシリーズが続くのか。鉄仮面とかやりそうだけど。
そういえばむかしやったディズニー映画の三銃士はどこにいったの?
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そのうち誰かモンテクリスト伯もまた映画化しないかな。
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で、TOHOシネマズなんだけれど、
・前売りで購入した場合、公開前の映画は「公開後」でないと座席指定ができない。
 というのはどういう理屈のルールなの?チケット自体は公開二日前から販売、座席指定も可能なのだから前売りで購入しても劇場での座席指定は同様にできていいと思うけど。
 劇場で購入すると前売りより高いからその分優遇されているということなのだろうか。
 でも、だとすると公開後であっても前売り券の客は当日に劇場窓口で交換する以外に座席指定は不可とかいうのでないと筋がとおらないと思うなあ。
 まあ六回見たら一回ただ、というのが「一度に一枚しかとれない」のもおかしいんだよね。このあたりは「客一人一人がカードつくれオラ」という意味としては筋が通っちゃうから文句いわないけどさ、HuMaxみたいに「必ずペアチケットと交換」というのもまた微妙なわけだし。
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うさぎ狩りに出遅れたー
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白熱教室見忘れたんだけどさ、BSEって結局「有機溶媒は体によくないと思うからやめようね」とばかりにアセトン処理をオミットしちゃったことが直接の原因だと思うのだけれど。で、その結果をふまえて即座にアセトン処理を復活すればよかったもののそれができなかった、と。こういうところは放射能コワイコワイなた人たちのいう原発反対と似た構造なんだよね。
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御用学者wikiとかって、一種のカウンターとしてあってもいいとは思うけれど、その拡張性を考えると大量の反対にまみれるのは自明だよねー。小さいとこまで目をやると講座単位の派閥擁護とか、査読時の不公正とかさ。人事のつながりとか(これもまた一概につながりで採用するのが悪いとは限らない、というね)。
逆に、たとえば反原発一派の縦横の系譜リストとかも必要になるとか。まあいろいろ。
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橋下知事の報道の件、確かに実父がどーのこーのというのは本人とは無関係なはなしので悪手もいいとこ。ただ、期待館としては「本人もなんかやらかしているに違いない」という国民目線が背景にあるのも確かなので、こんなフライングしないで足でネタかせぎなよ、という感じ。
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「あはは。ギークなんで」とか見ちゃうとなんだか痛くて哀れで哀しくて。
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どのみち「でもWeb1.0から2.0と言われるタイミングでWebのセキュリティはがーって上がった気はするが」とか、web1.0とか2.0なんて言葉を使う「ぎーく」がいるものかよ(笑)
能無し評論家のたぐいだよなやっぱり。
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身内がふぐさばいて、ケッキョクすりつぶされるオチ?
2chで連投とかしまくった時点でとっくにすりつぶされてるじゃん、という突っ込みはさすがに無粋かなあ。
それにしても「うん、なるだけ高級な鍋がいいな」とか、あまりにも性根がさもしいというか貧乏臭い。男尊女卑の上に下品でさもしいとなると、連続コメントくらいしか生きていく術がないのかなあ。
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まどまぎノミネートに対する反応がおもしろい。
てか、SFじゃん、て思うんだけど受容できない人もいるのね。
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宇宙刑事まじですか!
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本当にスマイルなのか、というのはいいとして、商品展開の中に「スライドフィルム用マウント」とあるのはまじ?
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読売の記者の件、いまさらいうまでもなく岩上も上杉も下品なチンピラなんだという事実の「追認」でしかないよね。普段の彼らの言動から当然導ける程度の展開。
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あのやりとり自体というよりも、菊池さんの一種確信犯的な暴力的展開が無用のいさかいを生成しているということは考えなきゃだと思う。さらに言えば、科学者ならではの鈍感さというか無責任さみたいなものも。
あらら氏の論点も比較的明快ではあるんだけれど、現状認識とその対応に必要なリテラシーをどうするか、という実践面でいまひとつだめな感じ。
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ていか、「あらら」というハンドル自体が強い既視感なんですが、まさか本人?(笑)
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