Anything Goes (again) ...

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2014-01-01から1年間の記事一覧

アナと雪の女王 (親の教育に問題あり…)

アンデルセンベース、と聞いたとき、あのどこか重い空気の漂うものをどうするのか、と一抹の不安を感じたのですが、例の一曲まるまる使った予告編で期待が高まりました。某主役の演技がぐだぐだだった飛行機映画とは違ってこちらは予告編だけでも十分魅力的…

ウルトラマンギンガ劇場スペシャル2 (ジャンナイン、padはおいてったんだ…)

映画館でウルトラの新作がみられる喜び、というやつです。今回は列伝がらみの展開から「怪獣図鑑」と「怪獣博士」。ちょっと前に列伝で紹介されたガバドン回を踏まえた上で、シリーズの枠をこえていろいろな怪獣をフイーチャーするスタイル。 こだわりの方向…

デジモンプレミアムセレクトファイル2

シンブルです。箱にはいっているのはカード2パック、カードファイル、ゴムマット、おしまい。 説明書なし。チラシやパンフなし。カードリストなし。これ、この金額にみあっていると判断されるのかどうか…30種近くの新規カードとプレイマットの価値やいかに、…

マチェーテ・キルズ(大体青いほう)

嘘予告から誕生した前作の、さらに嘘(?)予告から発生した今作は、さらにさらにばかばかしくて素敵です。好き勝手やりたい放題。今回も冒頭に新たな嘘予告(?)をつけくわえておきながら、ラストがちゃんと(?)そこに接続するというトンデモっぷり。 な…

キック・アス2 ジャスティス・フォーエバー(リアルなグラビティゼロ!!)

いきなり大手の箱でかかるくらい評判になったのはいいことか悪い事か。と、いうわけでキック・アスの続編です。続編とはいえ、たしか原作者は全三作を構想していたはずなので、実際にはキャラクター設定準備期間をかねています。ホップ・ステップ・ジャンプ…

Rush(ちょいとハントさん美化しすぎじゃなくって?)

大雪の日のレイトショー。ロン・ハワード監督にはもともとそんなに興味はなかったのだけれど、ラウダの312T2を大画面でみられるとなればそんなこまかいことは言ってられません。 ハントとラウダに焦点をあてた70年代F1物語。当時をリアルタイムで覚えている…

G.E.M.ブランドでの太一・アグモンとヤマト・ガブモン

デジモンのコンテンツ展開は細々とだけど続いているのです。カードの復刻とかはターゲットが微妙(そもそも、いまあれで遊べというのだろうか)な感じもあるけれど、こういう商品は素直にうれしい。ちょっと心配だった出来もこれならなかなかのものです。顔…

マイティ・ソー/ダーク・ワールド(鈍器は小動物)

前作で世界観を説明してあるので、そこにさらに物語を上乗せする、という王道的続編です。それにしても惑星(世界だけど)直列もみんな大好きなネタなのだねえ。 「見所」とかいうといろいろあるけれど、とにかくロキの愛らしさが筆頭格。物語的にも幻術が万…

ヌイグルマーZ(ボタンの瞳にかけて!)

オオケンさんの原作が映画化される、と聞いたのが何年か前だった気がするけれど、それ以来楽しみで仕方が無かった作品。さらに、監督が井口、主演が中川、というサプライズっぷりというか、俗に言う「化学反応」映画ですな。 入場者特典のコヤマシゲト先生ク…

獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ(戦隊をカテゴリー分けする時代)

そもそも、キョウリュウジャーの印象って最初のころの「キャラの不安定さ」で、それが今でもなんとなくひっかかっている感じなのを「中の人効果」で押さえ込んでいる、という。そして、それに対してゴーバスターズのど真ん中の安定っぷりが際立つ出来となり…

エンダーのゲーム(もちろん、ゲートは下)

正直に告白すれば、ハヤカワSF文庫で原作が出版され、SF界隈で盛り上がっていた時、僕自身は冷めた感覚で一歩ひいていたし、良く出来ている話だとは思ったけれどそれほどの思い入れもなかった。ラストのどんでん返しはうまいけれど、ヴァレンタインやピータ…

大脱出(いや、原題のほうがいいでしょ、これ)

二大巨頭の共演、という話題が先行してしまっていたけれど、実は個人的にはジム・カヴィーゼルが「スーツ着て」出演、というのも楽しみにしていました。そうしたら、サム・ニールも出ているとか、お得感高いな、これ。 マクガイバー、という人もいたけれど、…